TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

パソコンのスピーカー

2009年04月15日 | オーディオ・パソコン
今や、家で音楽を聞くときは、パソコンのCDプレーヤーで再生することが
普通になってしまいました。アナログ盤さえもパソコンのライン入力に
フォノイコライザー内蔵のレコードプレーヤー「audio-technica AT-PL30」
を繋いで聞いています。そしてライン出力をSANYOのミニコンポに繋いで
スピーカーから音を出したり、ヘッドフォンで聞いたりしています。

そしてそのスピーカーですが、パソコンモニターの横にバックロードもどきの
自作BOXを置いて聞いていました。ただ、やはり小口径なので低音に締りが
無くて軽いので、もうちょっとなんとかならないかと思っていました。

そんな時、YAMAHAの「NS-10MX」を最近使っていないことに気が付きました。
リビングのオーディオセット用に買ったものですが、事情により解体してしまい
スピーカーが使われない状態になっていたのです。



使わずに置いておくのはもったいないので、ホームセンターで材木を買ってきて
スピーカー台を兼ねたCDラックを作りました。あまり物の材木や、手持ちの金具
キャスターなどを使ったので、材料費は1000円程で出来ました。

昔のように細かく音にはこだわらなくなっているのですが、さすがに
良いスピーカーですと、それなりの音で鳴ってくれます。
意外だったのは、MP3で圧縮した音楽がスピーカーで鳴らすと、聞ける音
になっていた事です。またYouTubeの動画も、最近の物は音が良いです。
ライブ音源の臨場感は圧縮された動画の音とは思えない程です。

パソコンとオーディオを融合させることは、今や当たり前ですが
JAZZやクラシック系をじっくりと楽しみたい方には、論外でしょうね。
でも、ワタシの今の状態なら、このシステム構成が都合が良いです。
ミニコンポにはAM/FMチューナー、カセットデッキも付いているので
接続を変える必要はありますが、パソコンに音楽を取り込むことも出来ます。
これがまた便利なのです。ラジオの録音がしたいこともありますからね。

それにしても、解っていることではありますが、電気信号を最終的に音にする
スピーカーの存在は重要ですね。改めてそう思いました。




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