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TAKAのつれづれ帳

生かされている人生なら、今を楽しみましょう。音楽ネタや映画鑑賞記など気ままに書いています。

泰葉「White Key」(1984年)

2007年01月21日 | 国内女性アーティスト
工藤夕貴さんの「しあわせカーニバル」を書いた時に
TV東京の「おはようスタジオ」のことに触れましたが
「おはようスタジオ」といえば、初代アシスタント竹谷英子さん
降板後の2代目アシスタント泰葉さんを忘れてはいけません。

泰葉さんはピアノを弾きながら歌う、女性シンガー・ソング・ライター。
80年代前半頃まではそういうタイプのアーティストさんは多かったです。
また言わずと知れた林家三平さんの娘ですので、話術も優れていたと
記憶しています。現在は春風亭小朝氏の奥様で、結婚を機に
芸能界を引退しています。

洒落たサウンドをバックに、伸びのある歌声は心地よく
それが良くも悪くも「癖の無い音」であると思います。
このアルバム「White Key」には「おはようスタジオ」のテーマ曲
「Good-morning T.V. Show」が収録されているので、しばらく探して
いましたが、中古屋さんで見つけて買ったものです。

アルバムの楽曲中で、泰葉さんの作詞・作曲以外では
作詞:下田逸郎さん 作曲:筒美京平の二人の手による
「下町スウィング」「ショート・ストーリー」の2曲が秀逸。
また松任谷正隆さん、井上鑑さんも編曲で参加していて
豪華な作家陣であり、演奏も実力者がサポートしております。

最近では泰葉さんの楽曲を耳にする機会が少ないのは残念ですが
80年代を彩った女性シンガーの一人であることを覚えて欲しいです。

A1 こころの交差点
A2 ダーリン
A3 下町スウィング
A4 Dr.ハートに電話して
A5 夏の恋・ジェラシー
B1 Kis'met-運命-
B2 Good-morning T.V. Show
B3 ショート・ストーリー(短編小説)
B4 かくれんぼStory
B5 Dream of a day

泰葉さんについて調べていたら、なんと誕生日は1月17日。
工藤夕貴さんと同じ日でした。そして山口百恵さんも1月17日が誕生日。
この日に生まれた方は、人を惹きつける才能を持つ方が多いのでしょうか。
全くの偶然かも知れないですが、興味をそそられました。


坪田直子「ピーターソンの鳥」(1976年)

2007年01月20日 | 国内女性アーティスト
冬が来ると聞きたくなるアルバムはいろいろありますが
その中でもお気に入りの一枚がこの坪田直子「ピーターソンの鳥」。
東京キッドブラザースの映画「ピーターソンの鳥」のサウンドトラック盤
ですが、インストは無くて一部台詞のところもありますが全曲
坪田直子さんの歌。

ものすごく切なくて優しい歌い方をする人だなぁという印象です。
特に1曲目の「黄昏だけなら生きてもいい」をはじめて聞いたとき
何故か涙腺に来てしまったという遠い昔の思い出があるのです。

作詞:阿久悠 作曲:大野克夫というヒットメーカーの手による作品と
坪田直子さんの歌声が心の深いトコロにキュキュッと入ってきた
からこその出来事。今聞いても熱くなるものがあります。

他の収録曲では岡本おさみ氏の作詞が6曲あり、これがまた
繊細であり、彼女の歌声に乗ると、優しい気分になってしまうのです。
坪田直子さんの作詞・作曲の楽曲も3曲収録されていて、お得な感じ。

残念ながら映画そのものは見たことは無いです。でも冬になると
聞きたくなる定番の一枚という位置付けでもう30年経ちました。

1. 黄昏だけなら生きてもいい
2. 命あるものは樹から落ちた
3. ジュン
4. 草の部屋
5. 黒ずんだ象
6. 冬の鳥
7. ハイウェイの少年
8. ガラスのメビウス
9. 太陽の鉛筆
10. ほし

兼田みえ子「詠み人しらず/夕闇」(1975年)

2007年01月11日 | 国内女性アーティスト
そういえば兼田みえ子さんのシングル盤を持っていました。
『和』風のしっとりとした曲で、秋冬向けのあたたかい曲調です。

「詠み人しらず」は作詞:山本正之 作曲:杉本真人
「夕闇」は作詞・作曲:山本正之
山本正之さんと言えば「燃えよドラゴンズ!」「うぐいすだにミュージックホール」
そして「タイムボカンシリーズ」でおなじみの方ですが
こんな良い曲も書いていたのですねぇ。

「詠み人しらず」の「清少納言が笑ってる」とか
「山上憶良が笑ってる」、「小野妹子がのぞいている」などの詩は
かなり印象的で、一度聞いたら耳から離れないフレーズです。
それをまた「優しいおねぇさん調」で歌っているのが耳に優しいのです。

この「詠み人しらず/夕闇」は「走れ!歌謡曲」を担当されていた
当時に発売されたレコード盤なので、ジャケット写真もラジオの
スタジオで撮ったもののようです。歌詞の書いてある裏側の
モノクロ写真は、いかにもスタジオっぽいので間違い無いと思います。

でも最近のラジオって、音楽に詳しいおねぇさんが少なくて
ちょっと物足りなさを感じているのです。それでも深夜放送では
まだそんなパーソナリティさんがいらっしゃると思いたいです。


戸川純「玉姫様」(1984年)

2006年12月17日 | 国内女性アーティスト
1981年「ゲルニカ」のヴォーカリストとしてデビュー。
その後ソロとして発売されたファーストアルバムが「玉姫様」。
戸川純さんはちょっと好きなタイプだったので、このアルバムも
リアルタイムで買ってますし、ヤプーズ名義でのコンサートも行ってます。

彼女の書く詩の世界は、屈折しているかのようにも思えるのですが
実はとっても素直な感じで、そこがちょっと可愛いなと・・・
「玉姫様」は女性ならではの生理を歌ったもので
これをここまで表現できるとは凄いと思ったのです。

「昆虫軍」のPOPな感覚は文字通り虫が這い出してきそうな
勢いがありますし、パッヘルベルのカノンを元にした「蛹化の女」は
戸川純さんが詩をつけて、ストリングスをバックにゆったりゆったり
歌っています。

全てが彼女の才能なのでしょうね。ものすごく歌唱力がある
というタイプではなのですが、ステージ上での存在感と
聴くものの意識に食い込む表現力と、あの独特の歌い声は
虜になると抜け出せなくなります。

映画にも何本か出演されていて沖縄を舞台にした「ウンタマギルー」
(1989年)を小劇場で見ました。映画の何ともいえないけだるさが
彼女の雰囲気とあっていて、自分の中で好きな映画になりました。

A1. 怒涛の恋愛
A2. 諦念プシガンガ
A3. 昆虫軍
A4. 憂悶の戯画
A5. 隣りの印度人
B1. 玉姫様
B2. 森の人々
B3. 踊れない
B4. 蛹化の女

ちなみにヨハン・パッヘルベルのカノンは、多くの楽曲に一部が使われて
いて、この時期の定番曲、山下達郎さんの「クリスマス・イブ」にも
カノンのメロディーが使われてますね。


下成佐登子「秋の一日」(1978年)

2006年10月31日 | 国内女性アーティスト
「秋」がタイトルに付く曲には名曲が多いと思っていますが
この曲もなかなか良いです。

秋になると片思いの恋とか、終わってしまった恋など
聞いていても切なくなる歌が多いのですが
それが秋の夜長にはぴったり合うのです。

ここでは歌詞は書けないのですが、下成佐登子さんの「秋の一日」
に込められた、言葉の数々には、何も言うことはありません。
切なくて、つらくて、悲しくて、でも希望もあって・・・
そんな思いで枕を濡らして、眠りにつく。

秋の夜は長いから、いろいろ考えたくもなりますね。
でも夜更かしは美容の敵!とか言いますので
ご注意を・・・

柴田まゆみ「白いページの中に」(1978年)

2006年10月29日 | 国内女性アーティスト
秋ですから、こういう失恋ソングは身にしみます。
しかもちょっと暗めの曲は聞いていて切なくなりますね。

夏の恋は短く儚いもの。それを引きずるわけではないのですが
歌詞を読んでいると、思い出にはなりきれていない
まだ心に残っている女性の気持ちが伝わってきます。

「長い長い坂道」とか「好きだった海のささやき」という言葉は
歌になると、ピンポイントで刺さります。
そんな事思っていたんだぁ・・・と。

なぜか妙に入り込む一曲です。

とみたゆう子「海」

2006年10月25日 | 国内女性アーティスト
波打ち際から、水平線の彼方を見ている時
ふと口ずさんだのは「とみたゆう子」さんの「海」。

ゆう子さんの歌は夜の海を歌っているので
本来なら、昼間に聞いてもちょっと合わないと思います。
でも周りに人がいなかったし、そのときの孤独感から
気分的には昼間でも夜の歌が似合っていたのでしょう。
海風を受けながら、しばらく口ずさんでいました。

「海」は「セプテンバー・ガール」のB面ですが
こちらの曲の方が、好きなのです。
人生を前向きに行きて行こうよと、語りかけくれる
歌い方に何度か励まされてきたのです。
言わば「知るひとぞ知る名曲」。

海をテーマにした歌にはいい曲が多いですね。

秋吉敏子「CHIC LADY」 (1991年11月録音)

2006年10月08日 | 国内女性アーティスト
アメリカニューヨーク在住のジャズピアニスト秋吉敏子さんが
このほど米国のジャズ発展に貢献した音楽家に贈られる
「アメリカ国立芸術基金・ジャズマスターズ賞」
に日本人として初めて選ばれました。これは本当に凄い事です。

過去に受賞している方はトランペット奏者のマイルス・デイビスや
サックス奏者のソニー・ロリンズ、ピアニストのチック・コリアなどなど
そうそうたるメンバー。その仲間に秋吉さんが加わることになったという
のは誠に素晴らしい。

その記念という事で、家にあるアルバムを聞いてみました。
実は、ちょっとクルマで出かける用事があったので、そのお供に
選んだのがこの「CHIC LADY」。
秋吉さんはビッグバンドでの活動が多いのですが、このアルバムは
彼女を中心に据えたピアノトリオに3管が加わったセクステット。
それゆえにひとつひとつの楽器の音がくっきりと出ていて
迫力があります。

また秋吉敏子さんのピアノが躍動的であり、ホーンに負けていない
ところが凄い。そしてかっこ良い。
このアルバムでは秋吉さんのオリジナル「マイ・エレジー」と
タイトルナンバー「シック・レディ」がお気に入り。
このアルバムを聞いていたおかげで、快適なドライブとなりました。

これからの活躍も期待します。

1.My Elegy
2.Travelin'
3.Sophisticated Lady
4.Shic Lady
5.Don't Be Afraid of Crown
6.Lady Liberty
7.Blue Bossa
8.No Dues Blues

沢田聖子「シオン」

2006年09月26日 | 国内女性アーティスト
「せいこ」じゃないよ「しょうこ」だよ。
松田聖子(せいこ)さんのデビューの方が、沢田聖子(しょうこ)さんより
後なのに、良く間違えられたこの名前。
ご丁寧にジャケット写真にも振り仮名がつけてありました。

先日の青春のグラフィティコンサートで、久しぶりに見ましたが
変わらないねぇ、かわいいねぇとの声があがる沢田聖子さん。
髪型も変わらなければ、歌声もそのまま。

短い時間のステージでしたが、トークありキーボードの弾き語りあり
ギター一本で歌うなど、凝縮のライブ。
さすがに数多くのステージをこなしていらっしゃるからこそ
出来る技とみました。

個人的にはキーボードを弾きながら歌う女性に弱いので(^^ゞ
それも語るように歌われると、カラダがゆる~くなってしまうのです。
女性の高い声と、ピアノの高音域が頭の中で響いて
それが快感となるのだろうなぁと思っています。

久しぶりに聞いた「シオン」は、ちょっと学生時代を思い出させる
曲なので、うれしかったです。

原 由子「うさぎの唄」

2006年08月10日 | 国内女性アーティスト
夏の蝉時雨を耳にすると、暑さの中にも鳴きつづける蝉の
力強さと儚さを感じずにはいられないのです。

子供の頃には夏休みの短さを恨み、大人になれば
その夏休みもさらにわずかな日数となり、子供をうらやましく思う。
されど、短いなりの休みでも有効に過ごせば良いといい聞かせ
大人であっても子供であっても、一日の時間は24時間と
決まっているので、そこをどう使うかで勝負が決するのです。

梅雨が明けて、お盆までが夏の盛りと考えるのならば
今はまさに夏本番!

そんな夏の夜に選んできたこの一枚は原 由子さんの「うさぎの唄」。
作詞は関口和之さんで作曲は宇崎竜童さん。
ノスタルジックな曲調に原 由子さんの歌声が優しく聞こえてきます。

優しさの中にも、夏の儚さが聞く者に伝わってきて
それは今を大事に生きようよというメッセージでもあるのです。
もちろん刹那的な生き方を勧める訳ではなく、日々の暮らしを
大切にして過ごしなさいという教えさえ含んでいる気がします。

この曲を聞くと日本の良さを感じることが出来るのです。

CLEO「クレオ」(1980年)

2006年06月06日 | 国内女性アーティスト
70年代後半から80年代にかけては、女性シンガーソングライターの
活躍が目立ち、音楽ファンの注目を集めるようになりました。
CLEO(クレオ)さんもそのひとり。ファーストアルバム「クレオ」は
ご自身でアルバム全曲の作詞・作曲をこなしています。

実は名古屋の雲竜ホール(現在はクラブ・ダイアモンド・ホール)
での彼女のライブを聞いて、気に入って買った一枚なのです。
声のトーンはちょっとハスキーですが、荒っぽいわけではなく
JAZZを歌っても似合いそうな感じです。このアルバムの中では
「さよならが言えない」の歌い方などが好きです。

このアルバムは編曲の方々と演奏がとても豪華で
アルバムとしての完成度も充実したものになっております。
A-1からA-3とA-5、B-1が松任谷正隆さん。
A-4、B-2、B-4からB-5が船山基紀さん。
B-3は大野雄二さん。
演奏もそれぞれの編曲者の仲間のような方々で固められていて
とにかくカッコ良いです。

ちょっとコミカルな「ウルトラ・アイ」のベースは後藤次利さん。
そしてムーンライダースの初期メンバーであった椎名和夫さんや
鈴木茂さん、芳野藤丸さんなどがギターを弾いていて、実に豪華。

「バカげたアナタへ」は大井貴司さんのビブラフォンが入ってきて
これがまたカッコ良い。大井貴司さんはJAZZの方で、ワタシも
何度かライブを聞いたことがある、その世界での第一人者。
そしていつ聞いてもラストの「それは夢の中」のフリューゲルホーンで
涙するというお約束になっているのです。

A-1 恋の予言
A-2 ウルトラ・アイ
A-3 さよならが言えない
A-4 あなたの空
A-5 バカげたアナタへ

B-1 風向きが変われば
B-2 春のささやき
B-3 火の鳥
B-4 電波にのって
B-5 それは夢の中

矢野顕子「ごはんができたよ」(1980年)

2006年05月24日 | 国内女性アーティスト
1曲目に針を降ろしたとたんに始まる独特な世界。
アナログ盤2枚組のこのアルバムは、YMOのメンバー
大村憲司氏、松武秀樹氏など豪華なサポート陣で構成された
文句なしの傑作です。どの曲を聞いても矢野顕子さんの
明るく弾んだ歌声でうきうきしてきます。

ワタシの好きな曲は「ひとつだけ」。この曲はアグネス・チャンの
アルバム「美しい日々」(1983年)に収録されていて
アグネスのコンサートで歌ってくれました。
歌の内容としては「My Favorite Things」っぽい感じで
聞いていてあたたかい気持ちになれますね。

「青い山脈」は藤山一郎・奈良光枝のデュエットでおなじみの名曲。
この曲が矢野顕子さんの手によって、独特の矢野節となり
聞くものを楽しませてくれます。
「ごはんができたよ」を聞くと、ごはんが食べたくなりますよ。

25年も前のアルバムですが、矢野顕子さんの声も雰囲気も
「葉の茶」のCFそのままで、そこがまた魅力的です。

A1. ひとつだけ
A2. ぼんぼんぼん
A3. COLOURED WATER
B1. 在広東少年
B2. HIGH TIME
B3. DOGS AWAITING
C1. TONG POO
C2. 青い山脈
C3. げんこつやまのおにぎりさま
C4. ごきげんわにさん
D1. また会おね
D2. てはつたえる→てつだえる
D3. ごはんができたよ
D4. YOU'RE THE ONE

かの香織「午前2時のエンジェル」(1996年)

2006年04月23日 | 国内女性アーティスト
自宅のCDシングルを整理していたら
思いのほか90年代の音源を持っていることに気がつきました。
ほとんどがレンタル落ちなどの処分品ではありますが・・・
でも好きな楽曲ばかりでした。

その中で、かの香織さんの「午前2時のエンジェル」(1996年)
に目が止まりました。
この曲良くFMラジオで聞いたなぁと。
その当時、名古屋でもFMラジオのパーソナリティを
されていて、番組の最後に必ずかけていた「午前2時のエンジェル」
改めて聞きなおすと、当時の事をちょっと思い出したりしました。

ちょっと線が弱く感じられるのですが、切々と歌い上げてゆくさまに
ぐっと来るものがあるのです。
また聞きなおそう。

川村ゆうこ「風になりたい」(1976年)

2006年04月19日 | 国内女性アーティスト
今朝、ふと耳にしたFMラジオから流れてきたメロディーは
なんとも懐かしい「風になりたい」。
今年の3月15日に我那覇美奈さんが3曲入りの
ミニアルバムでカバーしているとの事でした。

この曲は1976年にフォーライフレコードから
川村ゆうこさんのデビュー曲として発売されたもので
吉田拓郎さん作詞・作曲の完全な拓郎節。
当然の事ながらリアルタイムで買って持っております。

川村ゆうこさんは、ちょっと力の抜けた感じで、軽く
歌っているのですが、それは「風のような」歌い方なのでしょう。
聞いている方もゆったりとした気分で聞くことが出来るのです。

そしてこの我那覇美奈さんの企画は、誰でも知っている曲
と言うことではなく、知っている人は「あ~この曲!」と言う
良いところを突いてきたなと思いました。
これからはこのような小粋な選曲のカバーが増えるかも。

とみたゆう子「アフロディーテの伝言」(1991年)

2006年03月18日 | 国内女性アーティスト
3月も半ばを過ぎて、新年度に向けての準備で
いろいろと忙しくなるこの頃。
誰にでもふと思い立ったように聞きたくなる曲が
あると思います。

名古屋発のシンガーソングライター「とみたゆう子」さんの
アルバム「アフロディーテの伝言」(1991年発売)
その一曲目の「アフロディーテの伝言」が
風に暖かさを感じ始めた頃、聞きたくなるのです。

歌詞にも春という言葉が出てくるのですが
年度末であわただしく、ついついポカミスを
犯してしまって、へこんでいるときに聞くと
頑張ろうよ、前向きに生きて行こうよと
やさしく励まされている自分がそこにいるのです。

彼女の歌声の優しさは比類無き存在と思います。
まさに女神さま(アフロディーテ)。
とみたゆう子さんの歌声は、何度聞いても癒される
普遍的な魅力があるのです。また楽曲も素晴らしいです。

現在は活動はされていないのですが、ソングライターと
してまた楽曲を世に送り出して欲しいと願っております。

ちなみにこのアルバムのラスト曲
「Naturally」は名曲です。心に染みます。

第13回ハロプロ楽曲大賞’15

 
「ハロプロ楽曲大賞」とは、モーニング娘。およびハロー!プロジェクト所属アーティストが
1年間に発表した曲をみんなで順位付けして楽しもうという催しです。今年で14回目。
投票カテゴリは「楽曲部門」「MV部門」「推しメン部門」の3部門です。
◆バナーをクリックするとハロプロ楽曲大賞サイトにジャンプします。
※文章及びバナーはハロプロ楽曲大賞サイトより転載しました

管理人より

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