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南九州ぶらり旅 「宮崎県自然遺産指定 小林市 陰陽石神社」を参拝

2018-05-15 | 風来旅
宮崎県小林市の町はずれに、神聖なる「陰陽石神社」という珍妙な神社がある。

「陰陽石神社」    陰陽石神社の由緒について以下のように書かれている。
祭神 皇産霊神(むすびのかみ)   
天下の奇石陰陽石は昇天の竜がこの地に居合わせた妙齢の美人に見惚れて降り、そのまま化石となり名勝陰陽石に
なったと言われる。
この地には古来より縁結び、安産、工産、商産とあらゆる生産の開運の神である皇産霊神(むすびのかみ)が
祭祀されており、どんなことでも一言を祈願すれば必ず霊験あらたかにして、遠路わざわざ参拝され祈願される
人も多く、旧藩時代には藩主が神司を遺し多くの領民を集めて生成化育護国豊穣と領民の幸福を祈願されたという。
この神社は何時の世からか陰陽石神社と呼ばれるようになった。

我夫婦、新婚旅行以来45年超の再訪問であり何となく懐かしいが、当時とは少し様子が変わっていた。
子供二人を含め我家の家族4人が平穏無事に過ごせたお礼参りを済ませ、雨も上がったので散策開始。







岩瀬川の支流浜の瀬川にある陰陽石は、霧島火山帯の火山活動による溶岩が川の流れ等によって出来たものと
言われている。(自然造化説)  何しろリアルでデッカイ!!
陽石(男石)高さ17.5m、頭廻り19m。
陰石(女石)縦割り9m、潤いの舌3mの岩。(もっと詳しく知りたい方は、ネットで調べると良い。)
このように対になって男女の性器をかたどっている岩は世界でも珍しいそうで、稀に見る天然の奇岩。
日本には古来から各地に【生殖器崇拝】生殖器によって象徴される生産力・豊饒(ほうじょう)力に対する信仰がある。






今回は、陰石(女石)への入口は時間外閉鎖されていたので、陽石(男石)だけの参拝となった。



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