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寄り道旅in東京 「フーテンの寅さんと柴又帝釈天」

2015-12-29 | 関東編
東京スカイツリーからは意外と近く、押上(スカイツリー前)駅から京成柴又駅まで、電車でわずか15分。
スカイツリーを楽しんでから下町風情に浸るのもまた一興。柴又帝釈天(題経寺)は、映画「男はつらいよ」の寅さんが
産湯をつかった寺としても有名。

京成柴又駅前広場の「寅さん」銅像から帝釈天までの約200mの帝釈天参道。今なお、下町情緒があふれる風景が残る場所で、
戦火を免れた老舗が多く、古い町並みを眺めつつの、草だんご食べ歩きはこの参道の醍醐味である。


駅から二天門に向かって数分の参道右側には、映画のフィルムをモチーフにした記念碑が建っている。


第4作目まで「寅さん」の実家として、映画の舞台になった「とらや」の「食べ歩き草だんご」で参道散歩もなかなか!


映画に出てくる「高木屋」さんもここにあった。


参道の奥が柴又帝釈天。二天門にたどり着く。




二天門をくぐり抜けると、瑞龍の松と帝釈堂があって、右奥に見えるのが本堂。


この松の木は、一本の木が伸びているそうだ。




機会があれば、あと数日に迫った今年の初もうでには、ここも良いかも!

帝釈天の彫刻ギャラリーの彫刻は見事らしく、帝釈天でお参りをして帰ってしまったのが、もったいないことをしていたと
後悔・・・。一度見ておきたかった。

帝釈天からノンビリ歩いて10分程で、「寅さん記念館」があるので、足を延ばすのも良い。
可愛い寅さんが迎えてくれる。


寅さんが隣に居そうなベンチがある。


記念館入口。寅さんが看板文字の取り付けをしている再現像。


古い町並みの再現模型。


■寅さんと一緒に 楽しむ " 鉄道の旅 ".をテーマに、 2015年12月19日(土)に、リニューアルオープンしたとの情報あり。