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北海道と九州の風来旅とマイ道楽

マイ故郷の北海道観光旅と、毎年春にマイワイフ実家へ帰省ついでの九州観光旅と、マイ道楽「気ままなモクモク工房」のご案内!

マイ道楽 VoL179 夏向き「枝豆の燻製Ⅱ」が出来た!

2019-08-02 | 気ままなモクモク工房
あの涼しい北海道が、記録ずくめの「真夏日」「熱帯夜」が記録的に数日続いてる。今日も続くみたいで、
早く冷涼な気候に戻って欲しいと思いながら、今晩は会合があり、生ビールのジョッキにありつけそうだ!



たまたま、冷蔵庫の中に自然解凍の「塩味えだまめ」があったのを見つけたので、明日も続くであろう
「熱帯夜の夕げ」に向けて「燻製えだまめ」を作っておこうと、しばらくぶりに作業を開始。


トレーに広げて、上からキッチンタオルを当て、もみ回しながら表面の水分を吸収し1時間ほど風乾。


サクラのスモークチップを敷いたスモーカーに着火し、煙が出始めたら中以下に弱めてフタをして30分程度温燻。


火を止めて10分ほどそのまま放置し、煙を纏わらせ、ハーブ塩を上からパラパラと掛けてやると尚美味しくなる。


冷蔵庫で一晩冷やしながら馴染ませて、美味いビールと共に出来上り!



マイ道楽 VoL177 じじぃ達の居場所 「男の料理教室VoL7」

2019-07-19 | 気ままなモクモク工房
本年度1回目の「男の料理教室」を7月13日(土)三連休初日ながら盛会で無事に終えた。以下、その様子・・。

我町内会で3年前に、小生と町内役員の友人と2人が主宰して産声を上げた小さな行事で、爺さん達が家庭内で
自分の居場所が減ってきて、家庭内では「濡れ落ち葉や濡れぞうきん」のように居間でへばりついている状況の
改革を目指し、半ひき籠り?を外に引っ張り出して皆で楽しめる場を・・・との発案で発足した。
”爺仲間達と定期的にふれ合う” ”自分たちでカンタン料理や燻製造りをして、家庭内でも晩酌の肴として楽しむ”
<作ったその場で懇親会・反省会をしてコミュニケーションの輪を拡げる>のを基本に、今回が7回目になった。
最初は我町内会のみで10人程度のスタートから、回を重ねるごとに参加町内が増加し、今では総勢6~70人程
に膨れ上がり、新川連合町内会のシニア達をはじめ、札幌市福祉介護関連の外郭団体や北海道大学院の保健科学
研究院の方々も参加し、年配者へのアンケート研究調査やボランテア応援参加するまでになった。
このような活動は、札幌市内では他に見当たらず(全国的には???)、対応規模も膨れ上がって戸惑っている。

この案内(回覧)がスタート。今回は「マスのチャンチャン焼き+かんたんフライパンBBQ+燻製」の三本立て。
フライパンBBQでの共同制作をメインに。


懇親会で完成品ではツマミ類が足りないので、事前に二日前から50人分ほど燻して用意した。
当日は調理コーナー窓際で数品を燻して振る舞う。




参加メンバーのじじぃ達とボランテアやスタッフが続々と集合しヤル気満々!




ゴングと共に調理開始、調理ボランテァも忙しくなった。




「マスのチャンチャン焼き」も完成し、各テーブル上のフライパン料理も完成!食べながら飲みながらワイワイと・・。






記念写真を1枚。(小生は下段右端のDB)


今回は、三連休初日と連絡ミスもあって総勢55人で楽しんだ。

マイ道楽 VoL176 「焼鳥を冷燻にしてアミ焼き、燻製塩をパラリ!」

2019-07-12 | 気ままなモクモク工房
前回のサーモン漬けの際、ついでに冷燻した焼鳥の仕上げにかかろう。
程良く塩こしょうを振りかけ、ほんのりと薫香がついた焼鳥を、直接ガスコンロで焼くのは多分美味くは無いだろう・・と
思いついたのが秘密兵器Ⅰ?「もち焼き網」で、ワンクッション置いた秘密兵器Ⅱ?焼鳥台で炭焼き風に・・・


ネットに加工してあり直火にならないように、更に、秘密兵器Ⅱの焼鳥台を上に乗せて、冷燻を終えた焼鳥を
火力調節をしながら何度か縦横に返しじっくりと焼く。




次第に美味そうな色に焼けてきた


もう少しだ


芯まで焼けたようだ


香ばしく完成したので、前回のサーモンと一緒に晩酌の肴としてテーブルに登場!


燻製の香りを残しながら、なかなかの出来栄えだった。
もちろん「サッポロクラシック」「黒霧島EX]にもピッタリ合う。

東急ハンズで買ったもう一つの秘密兵器Ⅲ?「燻味塩」をパラリとかけると、なお一層😋スモーク味に。

マイ道楽 VoL175 帰札早々の道楽開始!「漬けサーモンの冷燻」

2019-07-05 | 気ままなモクモク工房
長かった九州シリーズも無事に終え、再び我家に舞い戻った道楽爺ィは、しばらくぶりの「気ままなモクモク工房」で
お得意の?「インスピレーション燻製」作りにチャレンジの舵を切った。
スーパーを見て歩いて食材探しをしていると「まぐろ漬け丼のたれ」が目につき、これでなにか応用出来ないか・・と、
目を移すと横に「(お刺身)サーモンの柵」も・・「まぐろ漬け丼のたれ」と「サーモン」をカゴの中へ。
合体させて「サーモンの漬け冷燻」を・・・この組み合わせはどんな味か試してみよう?初めての味は??


中に小袋が三ケ入っているので、二ヶをジップに入れてサーモンを10分間漬けにする。


キッチンペーパーで拭き上げ、ピチットシートで包み、1時間ほど水分吸収で冷蔵庫in。

自作の特製「冷燻スモーカー」に、サーモン+ついでに焼鳥・ピスタチオも並べ、冷燻開始。焼鳥の展開は次回に!


1/3に割った「さくらスモークウッド」に着火して、燃え尽きるまで燻すこと1時間強。2時間ほど風乾。


早速の晩酌で「サッポロクラシック」と「黒霧島EX」と共に自家製の燻製醤油と山葵で・・。


さすがに甘さを感じたので、大分から持帰りの「バジル スパイス」(岩塩・バジル・黒胡椒・白胡椒・ピンクペッパー・
パセリ・ニンニクを混合)を擦り砕いたスパイスで・・・これもイケルかも!  ・・・が、脂身が多かった・・・

マイ道楽 VoL174 「いろいろな調味料を、薫り豊かな燻製にした」

2019-03-29 | 気ままなモクモク工房
晩酌の友としての美味しさを求めて、煙に関わるいろいろな工夫をしながら試してきたが、原材料をさらに美味しく
引き立てる脇役にスポットをあててみた。
「燻製醤油・燻製塩・燻製味噌・燻製マヨネーズ・燻製オリーブオイル・燻製バター・燻製黒こしょう」の合計7種類
の調味料とついでのコーンを、勢いで2回にわたって一気に作ってみた。
どんな使い方が良いのか?美味しいのか?燻製のレシピに載っているものの、順を追って実際に試してみたいが
とりあえず保存しながら、後日実食にチャレンジしてみよう。

冷燻スモーカーで活躍した上部スモーカーをさらに内部網棚を増やし、角網の上に乗せて直火でチップ燃焼皿の桜スモーク
チップ+ピート粉末を混ぜ、単独で温燻してみた。
上から、黒こしょう、マヨネーズ、バター、コーン、桜スモークチップ+ピート粉末の燃焼部、ガスコンロを配置完了。




15分の温燻後、左上から時計回りで、溶かしバター・黒こしょう・マヨネーズ・コーン。


ステンレス角トレーが使いやすい。醤油、塩を燻す。


味噌、オリーブオイル、マヨネーズ、バター、コーン、黒こしょう(ホール)も角トレーで。






バター






味噌と塩とマヨネーズは5分経過頃に一度撹拌すると良い。


マヨネーズ、バター、黒こしょう、味噌は空容器等にも移し替えて冷蔵保存。これからの味わいが楽しみダ!


次回は都合により4/12にUPします。

マイ道楽 VoL173 「燻製あじの開きでビールパーティー」

2019-03-22 | 気ままなモクモク工房
一昨日にこのブログのトータル閲覧者数が40万人を突破しました。
この爺さんの気ままなブログを訪問してくれる方々には感謝し、ここまで来たからには50万人突破を目指して
なお一層頑張ってみたいと思います。応援をよろしく。


一週間ほど前に、長年懇意にしていた方が引越しすることになり、町内会有志総勢7名で「さよならパーティー」を
開催することになり、自家製の燻製を一品ツマミに加えさせてもらい送り出すことにして、準備にかかった。
取り急ぎ「あじの開き一夜干し」をゲットして早速の準備。

ご近所の、Kさん別邸B1階遊戯室を会場に酒やご馳走が並んだ。


今日のご馳走はコレ。


キッチンタオルを敷き、1時間程度外気に当てて風乾し表面を乾かす。


「ヘンケルス Zwilling ツインスペシャルズ スモーカー」に魚をのせる前に、スモーカーの網に食用オイルを塗って
皮と網の「くっつき防止」策を。スモーカーの底にアルミを敷き、サクラのスモークチップに粉ピートを混ぜて着火。


煙が出てきたら中火に火力を落とし、魚をゆっくり焼くように熱燻。
今回のフタは、ダイソーで¥200で買ったボウルに取っ手を付けて加工した。軽くて持ちやすく案配がイイ。


美味そうに燻製色が付いてきた!あじの焼け具合も良さそう。


熱いうちに宴会のテーブルど真ん中に。あじの干物も、こうしてワイワイと食べると、なかなかイケル。
「頭がパリパリして美味しいヮ!」と、お別れ宴会が盛り上がるほどに好評だったゾ。


そして〆は、小生と昔美人さんの3名で、我家から徒歩2分の「カラオケスナック」へ!
突発性難聴を患って以来初めてで、約10年振りに、あの頃の唄を何曲も気持ちよく楽しんだ。
この爺ナカナカやるぞ!! 難聴も音程がとれる取れるほどに・・、だいぶ良くなってきたようだ。

マイ道楽 VoL172 「豚スペアリブ」を燻製で

2019-03-15 | 気ままなモクモク工房
新技にチャレンジ!
今回は、豚肉の凝縮された旨味を食べ尽くす「豚スペアリブ燻」をじっくりやってみよう。


ゴミが付着している場合があるのでよく洗い、水気をペーパータオル等でよく拭き取り、小さじ一杯ほどの塩を
振って全般によく揉み込んでおくとよいとある。


漬け込み液の材料(ビール:100cc、黒こしょう:小さじ一杯、タマネギ:1/2ヶ、ニンジン:1/4本、ニンニク:1片、
ピックル液:150cc)を用意し、野菜類はスライスして、ブレンドピックル液を作っておく。

ブレンドピックル液に、塩をもみ込んだスペアリブを入れ、ジップロックに入れて空気を抜いて密閉。
冷蔵庫で2日間寝かせる。


2日間漬け込んだ後、これから塩抜き。


寝かせたスペアリブを取り出し、流水で4時間塩抜きし、水気を拭き取って好みのスパイスを振りかける。
小生の場合は、黒こしょうを振りかけた後にピチットシートで包んで2時間。


熱燻のスモーカーでヒッコリースモークチップ2握りを入れ着火、煙が出たらスペアリブを網に並べてフタをし、
温度計を入れ、100℃前後で温度調節しながら1時間ほど燻煙。




温度計を見ながら100℃前後の温度で1時間の熱燻。


肉汁がチップにかからないように、アルミホイルでカバー。


美味そうに出来上がったようだ。


網に入れて一昼夜外気で風乾。今日の気温は-2~+4、工房内(車庫内)でも凍らない。


いよいよ贅沢な晩酌タイム!これはビールがいいなぁ~🍻


・・・ヤバイ チョット塩が利きすぎた・・・^^;

マイ道楽 VoL171 「羊羹」をほうじ茶とウヰスキーオークで燻し比べ

2019-03-08 | 気ままなモクモク工房
甘辛両党の小生の場合は、甘納豆や羊羹やお菓子の類いから、ほとんどのおやつ類や甘いご馳走を「酒の肴」に
変えられる味覚の得意技を持っている・・雑食なのかな?。

たまたまネットで、「羊羹」をほうじ茶葉で燻して作った燻製に出会った。なんとなく制作意欲がわいてきた。
ブランデーやウヰスキーに合いそうだ。ウヰスキーオークのスモークチップでもイケルかな?


先ずは、庶民向きの美味そうな羊羹をゲットして準備開始。


ちょうど5種類2個づつ入っていたので、久し振りのつまみ食い2個と、ほうじ茶燻製用とウヰスキーオーク燻製になった。


袋から出してして少し表面を乾かし、アペルカ テーブル トップ スモーカーの底に「ほうじ茶」を一つまみ入れ
着火後煙が出たら中火以下に火を落とし、付属の網に並べた「羊羹」をのせて10分間の燻し。お茶の香りがイイ!


つづいて、ウヰスキーオークのスモークチップに入れ替えて再度の10分間の燻し。


このまま美味しいお茶でいただくのが良いのかな?
やはり基本方針通りにブランデーやウヰスキーで試してみよう。

まず、(練・栗・塩・抹茶・小倉の5種類)羊羹を「ほうじ茶葉」「ウヰスキーオーク」で燻して作ったものをラップに
包み冷蔵庫で1日置き、おちゃけはサントリーウヰスキー「知多」ストレートに合わせてみた。すべてが国産のコンビ!


ほんのりとほうじ茶の香りが鼻を通り抜け、ウヰスキーの辛さに甘さがマッチング!
合間に、ススキノOzで仕入れた、艶やかでほんのり甘くほろ苦い、真夜中のおつまみ「すすきのナッツ」もツマミながら・・

さらに、「ウヰスキーオーク」で燻した羊羹を、薫り高いブランデー「Chabot NAPOLEON」でも・・😋


普通は余り考えない組合わせながら、甘辛両党の小生にはなかなかの相性だった!

マイ道楽 VoL170 秘密兵器「燻製シート」でスモークサーモンを作る

2019-03-01 | 気ままなモクモク工房
1年ほど前に東急ハンズで見つけて買ったまま、しまい込んでいた秘密兵器「燻製シート」を見つけてニンマリ。
先日、参考に・・と燻製の本を出す際に燻製本が並んでいる本棚の間に、挟み込んでいたのをそのまますっかり忘れ、
ポロリと一緒に出てきたモノと思う。
説明書を見るとあらためて興味がわいてきた。早速、スモークサーモンにチャレンジしてみよう。


刺身売り場で美味しそうなトラウトサーモンの柵を購入し、軽く洗って、ピチットシートに包んで、約1時間冷蔵庫の中で
脱水する・・とある。


その間に下味用の調味料を調合しておく。
※塩:小さじ3杯、砂糖:小さじ1杯、白こしょう:小さじ1杯弱、コリアンダー(スパイス):小さじ1杯弱+好みの
 やハーブやスパイス。

冷蔵庫から出したサーモンに、調合した調味料をすり込んでいき、


ここで材料の大きさにカットした「燻製シート」に包み替える。


ラップを巻き、さらにジップロックに入れて空気を抜き、1~2日冷蔵庫で安置保存。




2日後、冷蔵庫から出して包みを開いてみたら、見事に燻製になっていた。コレは新兵器!


皿に盛って、「ヒマラヤピンク岩塩 塊」を付属のおろし金でおろした塩で食してみた。
さらに大分県名産の「かぼす」のしぼり果汁をスプレーで一吹き。コレもあり。


初めて燻製シートで作ってみて、小生の「燻製道」の幅が少し広がったようだ。

マイ道楽 VoL169  「やきそば弁当 お好みソース味」をサクラのスモークで・・

2019-02-22 | 気ままなモクモク工房
2/21、夜9:20頃に北海道胆振 厚真町を震源とするM5.7の地震が発生し、現在も道内混乱中です。
幸いにも我家のある札幌市北区はM5弱とのことで、強い揺れがあったものの今は落ち着きました。
地下鉄・JRもストップし、すすきの界隈では、タクシー難民・帰宅難民で大混乱の様子。
さきほどの放送では、「地下歩行空間」を避難所に解放する発表がありました。この氷点下の元で・・良かった!
先ずは困っているススキノ難民の方に朗報まで。

また新たなチャレンジネタを見つけてしまった!
乾麺やカップヌードルの燻製は聞いたことがあるものの、「やきそば」は?。しかしながらどちらも同じような・・。
コレは試してみない手はないゾ!・・と、コンビニに直行。陳列棚の前で思案の結果、燻香が移ったスープの旨さが
期待できそうな、北海道限定販売で人気の「やきそば弁当 お好みソース味」に決定! さて、どんなことに???


中に入っているのは、乾燥麺・中華スープの素・ふりかけ・かやく・特製ソースがカップに詰まっている。


乾燥麺とかやくを取り出し、サクラチップ燻煙の魔法がかかるように網の上にセッティング。


いつものように強火でスタートし、煙が出たら中火以下に落として蓋をして15分で消火し、10分程煙を纏わす。
今回も、¥100円ショップ製品で自作したスモーカーで行った。外国の有名メーカー性能にも匹敵する?。
中は上下に大きな空間が出来、煙の対流が良いみたいだ。手軽に燻すには最近コレの出番が多い。
アルミを敷き汚れや炭化したチップの始末が簡単で、厳寒期の後始末が簡単で重宝している。


短い時間ながら、色具合から見ると燻煙が纏われているようだ。


麺を元の容器に戻し、かやくを載せ、熱湯を注ぎフタをして3分間。


別カップに中華スープの素を入れ、湯切り口から熱湯を注ぐと、燻製の香りが付いたスープが美味そう!


残ったやきそばには特製ソースをかけて混ぜふりかけをかけて、北海道民が愛する「やきそば弁当」の出来上り!


お好みソースの奥から燻製の香りがしみ出してきた!スープにもお湯からの燻香が鼻をくすぐる。ひと味違うゾ
こりゃ なかなか奥が深い😋