■1月定例会・篠原常一郎特別講演会のお知らせ
定例会・講演会は下記の通り行います。
講演会テーマ「10月以降の情勢分析、沖縄に迫る危機について」
日時:1月31日(金) 受付:18時15分~
場所:浦添市産業振興センター結の街(大研修室) 浦添市勢理客4-13-1(国立劇場おきなわ隣) 地図
先着順(事前申し込み不要)
料金:会員無料、一般500円
八重山日報に広告を掲載しました!
当日書籍販売も行います。
是非皆様ご参加ください!
豚コレラワクチン接種 決定したが、時期見通せず 獣医師確保も課題
沖縄県は豚コレラ(CSF)ワクチンの接種決定に伴い、作業の進め方や必要な防疫措置をまとめた接種プログラムの策定を加速させる。
県は現時点でCSFが確認された沖縄本島を接種の対象地域に想定している。
また、本島は北部・南部の2カ所にと畜場があるほか一部の農家が北部に肥育農場、南部に繁殖農場を有しており、南部~北部で豚の移動が多いことにも着目。
養豚場の生産活動への影響を極力避け、ワクチンの効果を上げるため、北部と南部の両側から接種を進めていくことを検討している。
ワクチン接種に携わる人員の確保も課題だ。1回の接種には獣医師と作業を補助するスタッフなど4人のチームが必要になるとしている。1チームで対応可能な接種は1日当たり2千頭と計算するが、養豚場の規模や、施設の形状によって作業効率は変わる。
また同じチームが短期間で複数の養豚場を回れば感染を拡大させる恐れもあるため、効率的な配置や必要な人員の割り出しを急いでいる。
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デニー知事の怠慢のため、ワクチン接種が起きれているが、仮にワクチン接種時期が決定しても、ワクチン接種に携わる人材が不足しているという。
デニー知事の怠慢の付は県の対応にも問題を残した。
飼養衛生管理基準の順守や接種に当たる獣医師の確保、野生イノシシの調査体制なども明確にしなければならず、ワクチン接種が決定後も国との協議が必要になる。県は「早めに実行できる体制を整えたい」とするが、現段階で接種開始の具体的な時期は見通せていない。
さらに県はデニー知事が農水省の勧告を先送りした怠慢は棚上げし、ワクチン接種にあたり国の「飼養衛生管理基準」を徹底させるため、管理基準違反の農家には罰金も課するという。
デニー知事自身は国の勧告を先送りして、養豚農家に多大な迷惑をかけておきながら、国の勧告を実施するにあたり、現場の養豚農家には厳しく対処し、罰金を課すという。
他人に厳しく自分に甘く、とは呆れてしまう。
デニー知事自身の怠慢に対する罰金はどうなっているのか。
辞職して養豚農家と県民に謝罪するのが人間としての道だろう。
違反農家に罰金も 沖縄県 農家に衛生管理の指導を徹底へ 豚コレラ対策
沖縄県は豚コレラ(CSF)のワクチン接種決定に伴い、養豚農家に対し、国の「飼養衛生管理基準」を徹底させるため、指導体制を強化することを明らかにした。指導でも改善しない場合は、生産者に対して勧告や命令を出し、最悪の場合は30万円以下の罰金も科す。