狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

鬼畜教師の素顔

2006-12-07 15:30:35 | 教科書

「勝谷誠彦の××な日々」の転載です。

2006/12/07 (木) 膨大な誕生日おめでとうメールを有り難うございます。

6時起床。もうあちこちで話題になっているし昨日の『STREAM』でも喋ったがやはりこれはきちんと一度書いておかねばならない。交通事故などで死亡した児童の写真をHPに掲載し侮辱的なコメントをつけていた鬼畜教師渡敏郎についてhttp://www.asahi.com/national/update/1204/TKY200612040241.htmlである。背後の闇はあまりに深い。まずこいつがネクロフェリアでペドフェリアでなおかつ露出狂であることは言を待たない。こんな性癖の持ち主をそもそも採用した教育委員会はその時の採用責任者に遡って懲戒すべきだ。過去に不審な言動をしてこなかったかもチェックすべきだろう。しかし不審といえば9月に一度は愛知県警に著作権法違反でこいつが書類送検されてからの「官」の動きなのだ。学校も教育委員会も渡辺をそのまま教壇に立たせ続けている。本当に知らなかったのか。渡辺の行為は児童ポルノ処罰法違反である。2条3項目の3<衣服の全部又は一部を着けない児童の姿態であって性欲を興奮させ又は刺激するものを視覚により認識することができる方法により描写したもの>を7条<公然と陳列>しているではないか。<性欲を興奮させ又は刺激>について遺体の写真は当たらないとするのはこうした変態を庇う等しい詭弁である。なのに愛知県警は著作権法違反という微罪でしか送検しなかった。今回の警察の動きもそうだ。児ポ法で自ら動くことをせず遺族に侮辱罪で告訴されるに至っている。ご存じのように渡辺の父親は日本国警察の本部長として唯一の犯罪者となった元神奈川県警本部長の渡辺泉郎である。http://www.incidents.gr.jp/0006/tersawa000624/watanabe.htm。クビになっても警察のキャリアというものは横と縦のつながりで隠然たる力を持つ。警察の捜査に恣意的なものはなかったのか。あるいは同じ「官」として教育委員会などはどうなのか。敏郎が掲載した写真には警察内部からの漏洩としか考えられぬものもある。県警本部長という絶対権力者の息子ならその周囲に関係者の取り巻きが当時からあったはずだ。そうした人脈が関与していないと言い切れるのか。折しも国会が開会中である。野党は警察庁幹部と国家公安委員長と文科相にこれらのことを糺せ。知事の連続逮捕など司法の動きが派手な中で法の恣意的な運用はもっとも忌むべきことである。総連へのあらゆる法を使っての捜査など前向きな行為までもが後ろ指さされるのは敵に利することと知れ。(太字は狼魔人)

                     ◇

大手メディアがヘンタイホームページの上っ面のみに焦点を当てた興味本位の報道しかしないしない中、コラムニストの勝谷誠彦さんがやっと鬼畜教師の背後に連なる組織・人脈の闇について書いてくれた。

当ブログはこの教師・渡辺敏郎を「ヘンタイ狂師」と呼んでいたが、以後勝谷さんにならって「鬼畜教師」と呼ぼう。  そのほうが正鵠を射ている。

この鬼畜の顔写真は既にネット上では出回っているが、TV報道の本人への直撃インタビュー動画を見ても、このような性癖に対して「高揚感とかトランス感を得た」といけシャーシャーと自分の趣味を語っている。

「この性癖を満たすために教師になったのか」との問いには言葉を濁し否定はしていない。

そしてこのインタビューの翌日になって初めて問題のHPは削除されたというから驚きだ。

生徒達へのインタビューでも体を触ったりのヘンタイ行動で有名だったという。

再三言うが、このような「警察沙汰」なった教師を事情を知りながら半年間も教壇に立たし続けた「組織の闇」に光、じゃ無くて、メスを入れるべきだろう。

◆「鬼畜教師の素顔」:http://www.geocities.jp/sadang_226/

 

 

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『飢えで滅びた国はない』 ⇒ 飢えてもサッカーには勝てる!

2006-12-07 08:30:23 | 県知事選

東京新聞
私説・論説室から  2006年12月3日  

 『飢えで滅びた国はない』

 「それを言っちゃおしまいよ」。北朝鮮の金正日総書記がファンだというフーテンの寅さんならこう言いそうだ。朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」(十一月二十七日)の「軍事優先は祖国繁栄の偉大な旗」と題する論文のことだ。

 「無敵の銃こそ祖国繁栄の第一の財宝である。銃が弱くて滅んだ国は多くても、飢饉(ききん)になって滅びた国はない」

 十月初めに核実験をやって気分が高ぶっているせいだろうが、国民が飢えても核・ミサイルというのはおだやかでない。しかもここ十年ほど外国からの助けで食糧をまかなっているというのに。

 さらに、金総書記が唱える「先軍政治」のためには「三大覚悟((1)飢えて死ぬ覚悟(2)撃たれて死ぬ覚悟(3)凍えて死ぬ覚悟)」を持てと言う。精神をしゃきっとしろというつもりだろうが、棄民政策を自分で認めたようなものだ。「言われなくともすでに飢えで二、三百万人が死んでるよ」「いまでも十分に飢えて、凍えそうだ」という恨めしそうな声が聞こえる。

 「核保有国になった歴史的な偉業を永遠に輝かせよう」「核保有国をおこした絶世の名将金正日将軍、万歳!」

 核実験後、平壌市内には威勢のいい横断幕や看板が立てられた。しかし、ぴかぴか光る核弾頭を付けたミサイルの発射台を栄養失調で青黒い顔つきの人々が見上げるという図はいただけない。

 いつの世も一番偉い人の最も大事な仕事は国民に食わせることだ。最高指導者や独裁体制を「決死擁護」するために国があるというのはおかしいよ。それに『腹が減っては戦ができぬ』って言うじゃねぇか。寅さんもそう言うに違いない。 (小林一博)

 

「腹が減っては戦は出来ぬ」は日本だけのことか。

飢えて、凍えて死にそうな国の若者に、飽食の国の若者が、

戦って負けた!

 

日本、北朝鮮に屈し敗退 アジア大会サッカー

 日本-北朝鮮 後半、北朝鮮に勝ち越しを許し、ぼうぜんとする平山(11)、谷口(16)ら日本イレブン=カタール競技場(共同)
 
 アジア大会サッカーは男子2次リーグ最終戦を行い、F組の日本は北朝鮮に1-2で敗れ、準々決勝に進めなかった。北朝鮮が勝ち点7で首位となり、日本は同6の2位。他組の2位に勝ち点6で得失点差が日本を上回るチームが2チーム以上あるため、敗退が決定した。

 日本は0-1の前半、一柳(東京V)が同点ゴールを決めたが、後半にも直接FKを決められた。(共同)

(2006年12月07日 01時41分)
 

 

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