虎っ娘ランナーのランニング日誌

マラニックバッグにタイガースメガホンをさして国道2号線を西へひた走るランナーを見かけたら・・・、それは私です。

復帰

2009年10月09日 | ランニング

今から6年前、長年勤め上げた業界を去った。
理由は、たった一つ。いっぱい走りたいから。
その頃は、夢のまた夢に大阪国際がちょっぴりとだけあったのかな。
ランに明け暮れた6年間。
あれほどのめりこんでいたゴルフを断念し、マージャンを封印し、煙草をすっぱりと
やめた。
その代わり、酒が強くなった。
フルマラソンのタイムは50分も短縮され、ウルトラマラソンさえ完走できた。
体重は2キロ、体脂肪率は7%も減った。
その代わり、足のサイズは2インチも大きくなった。
ラン仲間の友達が100人できた。
その代わり、旧知の友人からは変人扱いされた。

仕事三昧だった生活からの180度の転換。
生活が一変したが、楽しかった6年間。
国際ランナーへの夢は破れたものの、ランは生活の一部となり、月間300キロは
当たり前の日々が続いたっけ。

その生活がまたまた180度逆戻りする青天霹靂の出来事。
以前の職場からの緊急復職オファー。
逡巡の末に職場復帰を選択したランナーtacocoさんだが・・・・・。
ランナーとなってサイズが大きく変わった体型。
まずはビジネススーツ数点を新たに購入し、2インチも大きくなった足にはヒールが履けるはずもなく、甲の広いローファーを捜し求め・・・・・と。
思わぬ出費に泣く。
加えてラン生活も一変。
ほぼ毎日走る日々から一変、今週の走行距離は火曜日練習会のたった13キロのみへと大転落だ。
それでなくても右肩下がりだったタイムは、これで急降下することは必至だろうと、
泣く。
仕事の充実感と引き換えにしたのはランナーとしての充足感か?

それでも、来週末の四万十ウルトラマラソンと伴走の初レースだけは、なんとか
納得の行く結果を残したいものだと思っているのだが・・・・・・・・。




以上は、贔屓チームの終戦記念日に、そこはかとなく書き綴った極めて私的でネガティブな閑話休題でした~。

ほんまにあのチームだけは・・・。ここぞと言う時にいっつもコテンとこけるんやから~。
ブツブツ・・・。ウジウジ・・・。ネチネチ・・。ガックリ・・・。