昼間、会社で突起物に躓いて派手に転んだ。
スラックスが破れて膝小僧を擦りむいた。
幸いにも軽症だったから良かったものの、今最も怖れているのはこのようなアクシデントとインフルエンザ。
マスクとうがいでウィルスを極力封じ、毎日ヒヤリハットの連続である自転車通勤でもひたすら安全運転を心がけている。
何ゆえこれほどナーバスになっているかというと・・・・・・。
もちろん「アレ」のため。
実はここへ来て少しだが調子が上がってきている。
週末のロングやらマラニックやら山行きやらを封印したせいもあるだろう。
ちょこっとだけ体にキレが出てきたような・・・・・。(気のせいかもしれないが。)
大阪国際女子や泉州マラソンの応援ランで充填されたエネルギーも満タンだ。
これで当日の気候条件さえ揃えば、納得の行くレースが出来そうな気がする。
久しぶりに気力が漲っているぞ!
こんなのも作ったしね♪
これを背中のゼッケンの下に付けて走る二人だが、
実際のところ、母娘どちらが先着するのかは、当の二人ですら予想が付かない状態だ。
姫も自信があるようなないような。
母は真面目に練習に取り組み始めた彼女の走力がどれだけアップしたのか興味津々である。
そして、無責任にただ面白がっているのが周辺の仲間たち。
健全なる賭け予想レースとして密かにオッズが出回っているとの噂も漏れ聞く。
春の「名古屋場所」だが、こちら八百長は決してありませんからっ~!
片や、本番コースですれ違うウィメンズの方々には。
42.195キロの長旅の余興として「醜い闘い」を存分にお楽しみいただけるかと。
但し、注意点は母馬はBブロックスタート、姫馬はCブロックスタートという点。
この数分のスタートロスがエッセンスとして、単調なかけっこをサスペンスドラマに仕立て上げるのだ。
神戸マラソン。
2分先着したAブロックスタートの母馬。
Bブロックスタートの姫とのタイム差はたったの16秒だったのだから。
結果はネットタイムを見るまで分からない!
あなたはこのスリルに耐えられるか!
(映画の宣伝惹句風に・・・)