とある整形外科病院の診察室での会話。
医師 「「肋骨にひび入ってます。」
患者 「やっぱり。」
医師 「2週間位かかります。それまで安静にしておいてください。」
患者 「あのぉ~。日曜日にちょっとスポーツの大会に出るんですが。」
医師 「ほぉ。何の?」
患者 「フルマラソン走るんですが・・。」
医師 「はぁ~~っ!」
患者 「痛み止め飲んで走りますので。」
医師 「いけません!絶対に駄目ですっ!マラソン大会は何度もあるでしょっ!
何も今回走らなくてもええでしょ!」
患者 「いえ、それが今回どうしても走らなければならない事情が色々ありまして。」
医師 「絶対に止めてください!医者として肋骨骨折している患者にそんな事させるわけにはいきませんっ!」
患者 「あれ?先生、肋骨にヒビだと言いましたけど。」
医師 「ヒビも骨折の一種なんですっ!とにかく止めなさいよ。
あなたが私の家族だったら監禁してでも行かせないですよ。」
患者 「それでも走ったらどうなります?」
医師 「死ぬとかそんな事はないですけど、今よりもっと痛みがひどくなります。
治るのも長引きますよ。ですから約束してくださいね。いう事を聞くと。」
患者 「・・・・・・・・・・」
医師 「ダメですよ。絶対に。出ませんねっ?」
患者 「はい・・・・・・。」
患者(心の中で。) (死なないんならええやん・・・・。ロキソニン飲んで出てやるっ。」
てことで、完璧な調整でここまでやってきたましたが、土壇場で大失態やらかしました。
♪
Uh・・・・・・ 肋骨、折れたエンジェル
あいつは~ 肋骨折れたエンジェル
ほんまは 走れんエンジェル
名古屋は「肋骨の折れたエンジェル」で頑張ります!
ps:事の顛末
水曜日に会社で転倒した時には軽傷で済んだとほっとしていたのだが土曜日。
カーボ食用の食材を購入するために、野菜とフルーツが安いお店の足を延ばした。
これが運の尽き。店頭の置いてあるプランターの存在に気付かず、足を取られて胸から地球にダイビング。
翌日曜日。目覚めた時から胸に違和感。
やばいな~と思いつつ最終調整練習のために長居公園へ行き激走10キロ。
これで痛みは倍加する。
それでもこれはだたの打ち身だと自分に言い聞かせて、火曜日。
いつもの練習会へ。さすがに痛くて10キロほどジョグして退散。
翌日、やっと観念して病院へ行ったという次第。
昨夜は悔しくて悔しくて30分ほど号泣したわ~。
それにしても1週間に二度も転倒するとは・・・。
これはやはりナゴドの魔物が悪さをしているに違いない。
などと、今では替え歌歌えるまでに精神は回復しました。