古馬tacocoは名馬である。
その拠りどころといっても、この言葉以外にはないのだが・・・。
「無事是名馬也」
確かに頑強である。滅多に故障しない。
故障したとしても走って治す。先日の六甲での捻挫しかり。
コブとリじいさんのほっぺみたいに腫上がったくるぶしでもって走り続け
医者にも行かずアイシングだけで治してやったさ。
週末に今季初のフルマラソンを控えている。が、どっこ~も痛いとこなし。
な~んの故障も病もなく・・・・従って撃沈してもエクスキューズがきかない。
最後の火曜日練習会。
メニューは週末のレースを見据えて、
「目標タイムでのペース走6キロ@お喋りしながら!」というものだった。
2日間ラン無しで脚の休息は充分、体調も悪くはなく、目標タイムだって大幅に下方修正した・・・・・・。
ああ、それなのに・・・・・。
このいっぱいいっぱいの走りは何?
坂道を転がるが如く走力が堕ちて行く当ブログの主である。
こちらの零落振りの方がもうひとつのテーマ「母娘対決」よりもずっと哂えるよ~。
反面教師として後続ランナーの参考となるやもしれない。
「ランニング反面教師」
「やってはいけない練習方法」
「こうすると走力は落ちる!」
自虐本のタイトルが次々と浮かぶわ・・・・・・。
GⅠレース「徳島ステークス」
名馬ゆえに逃げ道のないtacoco号。
三冠馬オルフェーヴルに負けないように、こちらも頑張るっ!
あかん、遺憾、弛緩
の「三かん馬」、目指して失踪いや疾走してきます。