虎っ娘ランナーのランニング日誌

マラニックバッグにタイガースメガホンをさして国道2号線を西へひた走るランナーを見かけたら・・・、それは私です。

参勤交代

2011年08月18日 | ランニング

江戸へのラン遠征。これが夏季休暇の恒例となって今年で4年目。
高尾山~陣馬山トレイルランは3回目となる。
今年こそは往復制覇を!不退転の気持ちで早朝6時半新宿駅に降り立つ。
お供はいつもの美ジョガー、スケさんとカクさん。
江戸詰め家老の龍様が若侍安べいを従えてお
出迎えくださる。
毎年のことながら誠にかたじけない。

新宿駅から高尾山口まで京王線で1時間余り。
大阪市内から30分で登山口に辿り着く六甲がより便利に感じられる。
それでも、こちらではトレイルランが隆盛のようだ。やたらにランナーと出会う。
しかもピチピチの山ガールが多いぞ。
いやいや、老若男女皆ウェアにお金を掛けてはるわ。
だってランナー集団がカラフルで華やかやもん。
そこんとこ大会の参加小Tシャツ着用率が高い関西とは大違いか?

高尾山、陣馬山ルートは片道18キロほど。それほど険峻なルートではない。
陣馬山最高峰で標高977m。
いつも駆け回っているお山はというと・・・・。
生駒ボルダーコースが片道13キロ、標高は最高点で約640m。
妙見山が往復42キロ、標高約660m。
六甲は標高900m、全従すると往復50キロ超もある。
これだけ鍛えているのだから往復制覇も不可能な距離ではないはず!と。
気合充分に陣馬山頂上着。
    【頂上の白馬の君に三度目の再会】

毎年毎年ここの茶店で飲むビールほど旨いものはないっ!
絶景を背にビール!の図。これも三回目也。
      

そして今年は例年のビールの旨さを凌駕する最っ高!のビールを頂戴した。
「高尾山の神」と自称するtさんが「関西から来た客人の為に。」と。
       リュックから取り出したのがっ!

      

        【缶ビール数缶と枝豆!!】

ひぇ~、こんな重いもの担いであのタフな山をヒョイヒョイ登ってはったんですかっ!
何よりその気持ちが超嬉しいではないか。
高尾山の神から下賜された有難くかしこきビール。
だというのに、ぐいっと一息に飲み干す不届き者。だって250ml缶なんだも~ん。
当然お代わりのもう一缶。これを購入した時点で既に最初の意気込みは泡と消えた。
復路を走る気力も一緒に飲み干してしまったようだ。
どうも異国の地では甘えが生じるようで・・・。
敢え無くバスで下山した訳だが。
今年の高尾もまた思い出いっぱいの素晴らしきトレイルとなった。
何たって、関東のお山は素敵だし。
   
    何と言っても関東のメンズは優しい!
        おまけに関東のメンズはイケメンだ!

     関東のメンズは優しい!
        おまけに関東のメンズはイケメンだ!

     
   関東のメンズは優しい!
          おまけに関東のメンズはイケメンだ!

まぁ、これくらい言っとけば関西のメンズも、もちっと優しくなるだろう。
次回六甲トレイル時には彼らのリュックからどんな素敵な心入れが出てくることだろか。