「勝つ為に勝てる道具を!」
日産ADのラジオCMでの金本さんの御言葉です。
ちょっぴり棒読みの口調が却って商品PRに真実味を持たせているかのよう。
(と、何でも良い風に解釈してしまう。)
例によって、金本さんの言葉に触発され、私も勝てる道具を入手すべく京都まで行って来た。
というのも、靴と足型にぴったりフィットしたインソールを作ってくれるお店が京都にあるとラン仲間から教えられた為。
京都へ行くには、JR京都線、阪急電車、京阪電車、名神高速、足など様々な交通機関がある。
さて、今回、私が選択した交通機関はどれでしょう?
はいっ!あなた。正解です!
足!
ですね。
毛馬蕪村碑をスタートし、
鳥飼大橋、淀川大橋を抜け、淀川、木津川、桂川が合流する御幸橋まで。
宇治川沿いにしばらく走り、国道1号線を北上する。
40キロ弱の足の旅。
湯浴みは、スーパー銭湯「力の湯」。
ここからJRに乗り、京都駅まで。
京都駅から徒歩数分の所にRunDesignがある。
医療現場で培ったノウハウでインソールをカスタマイズしてくれるらしい。
独自のインソールが下肢の様々なトラブルの解消に役立ち、傷害への予防効果、はたまたパフォーマンスのアップにも繋がるという。
さっそく処方開始。
まず、足底の平面で撮る。続いて立体的にも測定。
これが、3D撮影の私の立体的足型だそう。
その他、実際に走ってみて着地の瞬間の足跡痕のデータなども取る。
これら様々なデータを元にして、医学的にも科学的にも充分に納得のいく説明を懇切丁寧にしてくださった。これは、あきらかに捏造ではない!
そして、いよいよ制作用の足型を取る。
インソール作成用の私の足型!
まるで歯医者さんで取る歯型のよう。
シューズとセットで2万円強もの出費。
大切な足を守る為と思えば、痛くないから不思議だ。
完成まで1週間かかるというから、惜しくも次レースの泉州国際マラソンには間に合わない。
京都シティハーフでデビュー予定だが、ここでの成果如何でラン仲間達に大々的に宣伝しようと思う。
レクチャーを受けた限りでは期待大かと。
体験談はまた後日アップ致します。