TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

当たる確率というもの

2011-03-15 11:20:02 | インポート
MRIの検査結果が出たというので、主治医のもとへ。

やはり彼女の予想どおり、脳腫瘍だった。彼女はすでに外科医への紹介を
手配してくれたそうなので、先方からの電話待ち。ま、カナダはどうせ長い
手術の順番待ちだから、いつのことやら。

外科はおそらく「切ろう!すぐ切ろう!」と言うだろう。ホントに外科の
センセイって切るの好きなんだよ、過去の経験から言ってもさ。
「手遅れになってからでは大変だよ」とか、脅しの言葉も上手だしね。
だけど、私はEndocrinologistにも紹介してもらって意見を聞いておきたい。
だってこんなの、切ったから治るってもんじゃないし。

さて、つらつらと日本語でも情報を調べてたらなんと!
私の病気は、東京都の難病指定だって!カックイイ!
申請して通れば、障害者手帳がもらえる!手当ても出る!ヤッホー!
でももっと調べたら、「海外在住者はダメ」だってよ。チェ。
ぬか喜びさせやがって。

それにしても、だ。
私は子供の頃からいろんな病気をして、「珍しい症例なので学会で報告したい」
とか医者に言わせたり、「まれ」「希少」とかで珍重される(?)患者だった。
そんでもってここにきて、「難病」だって!こんなに独り占めしていいのか?
他にいくらでも、健康で力が有り余ってる連中がいるのに。前にテレビで、
雷に二度打たれた経験を持つ女性を見たが、当たる人には当たりやすいってことか。

同じ当たるでも、宝くじはサッパリである。
ついてねーなー。


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