TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

Master's

2004-08-30 10:02:10 | インポート
週末の二日間、アジリティ競技へ。

早朝はフリースジャケットを着込むほど肌寒いのに、日中はうだる暑さ。
こないだ買ったスクリーンハウスがすごい重宝した。中は涼しくて、お昼寝もできる。

スタンダードでは、流れのいいクリーンランで連続クオリファイ、タイムも良く1位。
これでタイトルに必要なQの数が揃ったが、ジャッジが前回と同じだったので
もう一つ違うジャッジのもとでQをとらなければならない。あ?あ。
来月がんばろう。

ギャンブラーもプランどおりに走れてQ。
82点獲得したのに、スクライブの計算ミスで記録には66点と書かれてしまった。
こっちの計算間違いかと、私が撮ったビデオを再生して確認したが、やはり
ちゃんと得点している。でもま、クオリファイしたからいーや、と別に訂正
も頼まなかった。計算ミスがなかったら、他の競技と合わせてTop Dog賞を
もらっていたはずだ。あ?あ。ま、オリンピックじゃないし、いいや。

ところで、今回の競技会にはたくさんミニチュア・オーストラリアン・シェパード
が来ていた。この犬種の目的はただ一つ、ドッグスポーツでがんがん勝つことだ。
だから、アジ狂いが二頭目にミニチュアを買うことはうなずける。でも、見てると
ボーダーコリーもそうだけど、ミニチュアだからクリーンランすると限らない。
つーか、むしろスピードはあるのにフォルトが多くてQできない子ばかりだ。
飼い主はイライラするし、なんかかわいそうだね。

また、パッと見が巨大パピヨン風な子が多い。小型化を促進するためにパピヨン
と混血したんだろうか。スナイピーな顔はオーシーと決定的に違う。
小さい個体同士をかけ合せるだけでは、そんな簡単に小型化しないもんね。
それにちっちゃい体なのに、みんなレギュラー22インチで飛ばしている。
なんか、こーゆー飼い主とは友達になりたくないなー。
でもきっと、いつかミニチュアが新犬種として認められる日が来るんだろう。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする