TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

いいじゃないの幸せならば

2004-08-10 10:17:51 | インポート
公園で久しぶりに常連数組と会う。

アメリカのレスキューからはるばるやってきた子、とっても元気な男の子だ。
TABIとも仲良く遊ぶし、長い間放浪してたとは思えないほど聞き分けがいい。
ただ、時々ふっと怯えた様子を見せるのは、やはりもとの飼い主に折檻されたのか。

新飼い主は、この子をケネルクラブに純血種として登録がめでたく済んだという。
ん???、でもどう見てもなあ。舌の色とか尻尾とか、決定的に違う。
ゴールデンと黄ラブの区別がつかない夫まで「ありゃ混じってるよな」と言う(爆)
こんな珍しい犬種を高いお金出して買った人が、犬にマイクロチップも刺青も
しなかったなんて、変だし。

だけどクラブに書類送ったら通ったし、先月からはショーにも出てるんだそうだ。
前から飼っている、こちらはきちんとしたブリーダーからのれっきとした純血の子
ともけっこう仲良くやってるみたいだし。紙切れ一枚に書いてあることなんて、
どうでもいいことだ。

いいんじゃない、幸せならば♪