TABI天使日記

天使になったカナダのアジリティ犬と、ママ・パパの日常

わんこの運・不運

2003-12-22 13:27:23 | インポート
近所のお宅でクリスマス・パーティー。

DebbieとFredは、例のハリケーンのとき休暇で留守だった。
自宅庭の大木が倒れて送電線をなぎたおし、停電の原因になっていたことは
帰宅してから知り、びっくり仰天。その罪滅ぼしというのではないが(多少は
その意味があるかも)この界隈のみんなに招待状が来た。
うちも、自家製ワインをギフトに包んで行ってきた。

11歳の雑種(たぶんシェパード/コリー/ビーグル)と、9歳のボーダーコリーが
お出迎え。BCは遠巻きに人間を見張るだけだったが、雑種は犬好きがわかる
のか、私と夫のそばにぴったりくっついてはなれず、最後には足元で寝息。
クリスマスのあと夫婦はまた休暇でオーストラリアへ3ヶ月の旅に出るので、
犬とシャム猫はおうちで留守番。でも、ハウスシッターが来て世話をしてくれる
のだという。

こんなふうにかわいがられている犬もいれば、一方でこんな子も。↓
http://cnn.netscape.cnn.com/news/story.jsp?floc=FF-APO-1120&idq=/ff/story/0001%2F20031220%2F230134942.htm&sc=1120&photoid=20031209CAL103

引っ越すから殺してくれ、とシェルターに犬を連れてくる飼い主ってのもなあ。
自分で責任もって始末したらどうなのさ。ペントバルビタールを注射されて
ゴミ収集車に捨てられながらも生き残ったということは、きっと致死量まで
いってなかったんだな。麻酔で眠らされて目が覚めたらゴミの中、ってなかんじか。

それにしても、ニュースになってからこの子の里親希望が殺到してるってのも
皮肉だ。タダのシェルタードッグなんかどうでもいいけど、話題になった犬なら
付加価値があるってことかよ。
人間ってやつはよ。

おい犬っころ、人間には気をつけろよ!


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