『 慶応大の学生2人が学内で大麻を売買したなどとして、今月上旬、神奈川県警中原署に大麻取締法違反(譲渡など)の容疑で、逮捕されていたことが30日、分かった。2人は「同じ大学の何人かと一緒にすったことがある」「興味半分だった」などと供述し、容疑を認めているという。 逮捕されたのは、慶応大学商学部2年の内田浩太郎容疑者(21)横浜市青葉区と同大文系学部1年の男子学生(20)東京都台東区、起訴後に保釈の2人。2人は友人だという。 調べでは、内田容疑者は7月、横浜市港北区の日吉キャンパス内で、逮捕された1年の男子大学生に乾燥大麻数グラムを約7000円で売った疑い。1年生の学生は、今月1日に自宅で大麻を所持していたとして、同法違反(所持)容疑で、現行犯逮捕され、起訴後に保釈された。 慶応大学は「現在、事実を確認している」としている。』産経新聞
何の為に私立大学の名門慶応大学に入学したのでしょうか。大学生の本分を忘れているのでは有りませんか。大学生なら大学で大麻の売買をして良いか、悪いかは分かる筈です。大学は、大学の自治と大学生の自主性を尊重するところです。大学は、高等学校とは違い大学側が、問題が起こったからと言って大学生を生活指導しなくてはならないようでは困ります。従来見られなかった大学生の大学敷地内の大麻の栽培や大学構内での売買が問題化している今日です。大学側も学生自治会もこの際真剣に取り組むべきです。ちょうど大学の学園祭の時期に入りますから、大学側と学生が話し合い、今後大麻問題をどのようにしていくのか皆で十分討論し、考える良い機会と思います。各大学に、大学生の大麻吸引が流行し、広がりを見せているのが大学の現状です。文部科学省も厚生労働省も日本の大学での大麻吸引や大学内での売買問題に対して各大学と協議して対策を立てるべきでは有りませんか。大麻の売買により大学生が犯罪に巻き込まれないとは限りません。
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