『インターネットの掲示板に「小学校で小女子を焼き殺す」と書き込んだとして、威力業務妨害の罪に問われた千葉県船橋市丸山の無職、杉田敦史被告（２３）の判決公判が２９日、さいたま地裁であり、西野牧子裁判官は「いたずらではすまされない卑劣な犯行。他人の痛みを想像しない無神経さは看過できない」として、懲役１年６月、保護観察付き執行猶予３年（求刑懲役１年６月）を言い渡した。 西野裁判官は「警察に捕まるか捕まらないかきわどい文章で勝負し、掲示板の反響が見たいという動機は身勝手。魚の意味だと言い逃れできるよう、『小女子（こうなご）』という言葉を選び、犯行は巧妙」と指摘。「学校に謝罪もなく、『小女子』は魚だと不合理な弁解を繰り返し、反省がない」と厳しく非難した。 指先をいじり、時折首をかしげながら判決を聞いていた杉田被告。判決宣告後、ズボンの後ろポケットに手を突っ込み、あくびをしながら退廷した。 判決によると、杉田被告は６月２９日、インターネットの掲示板「２ちゃんねる」に、「明日午前１１時に丹後小学校で小女子を焼き殺す」「おいしくいただいちゃいます」などと書き込み、母校である埼玉県三郷市立丹後小学校の児童約４９０人に、５日間にわたり集団下校させるなど、同校教諭らの業務を妨害した。』産経新聞
母校の丹後小学校の児童を魚の小女子・こうなご、俗にカマスゴ。近畿地方では、いかなごとも言いますが。母校の小学校の児童を小女子に喩えたのだと思いますが。小女子は、魚でも「小学校で小女子＝児童を焼き殺し。おいしくいただいちゃいます。」と言う意味に取ることが出来ます。いかなごは、釘煮にの佃煮しないと小さいので、おいしく頂けませんね。この杉田被告も魚を骨ごと食べていないので、カルシューム不足では有りませんか。この杉田被告の生命軽視、人間の命を大切にしない考えのインターネットの掲示板への書き込みの文意から汲み取れます。自分の言動に責任を持たない人間が最近多すぎます。植木等さんの口から出任せ、出放題の日本一の無責任男では困るのです。言葉により相手を傷付け、平気で人の心を刺すような言葉を言って置きながら、忘れた知らんと言う無責任な６０代の女性も居るのです。母校の生徒に先輩として恥ずかしくないのでしょうか。インターネットの掲示板の反響が見たいなどおかしいことです。世間を騒がし、母校の子供達に不安や恐怖に陥らせ、混乱している様子をテレビや新聞報道で見て喜んでいる愉快犯にしか過ぎません。母校への愛校心屋後輩への思いやりも無いのです。法治国家の日本で、インターネットで何を書き込みをしても法律に触れず、罰せられないと何をしても自由と思いこんでいる人達が多すぎます。他人を傷つけるような名誉毀損に当たる中傷誹謗や基本的人権を侵害するような書き込みや殺人予告は法律で罰せられるので止めるべきです。インターネットを利用すれば何でも出来る自由だと考えるのは大きな間違いです。自由を履き違えた人達が多すぎます。自由とは各人の責任と義務が伴うということを忘れないで欲しいと思います。
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