教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

愛馬が無職オーナーの窮地救う/秋華賞

2008年10月20日 16時31分55秒 | スポーツ

『19日=京都◇G1◇芝2000メートル◇3歳牝◇出走18頭ブラックエンブレムの田原邦男オーナー(40)は馬主歴7年で初G1を手にした。株のディーラーを本業とするが、4月に契約したリーマン・ブラザーズの倒産で現在は無職。窮地に愛馬が激走した。「オークスの時も1回先頭に立ってかわされたから、気が気でなかった。夢みたい」と笑顔で語った。ブラックエンブレムの2歳上の姉ロイヤールハントが縁で、小島茂師とつながりができた。その姉はレース中に心臓まひで死んだ。馬名(黒い紋章)には、姉を弔う気持ちが込められている。3着プロヴィナージュの林邦良オーナーは、リーマンに勤める前の同僚。歓喜のワン・スリーとなった。』 日刊スポーツ

馬は、飼い主の人間の気持ち、悲しみや苦しみが分かるそうです。人間と馬とは昔から深いかかわりが有ります。霊界からオーナーを思い、心配したお姉さんの馬ロイヤールハントが守護霊となり、妹馬ブラックエンブレムを天国から応援したと思います。人間と馬との心温まる触れ合いを感じるニュースです。レース中亡くなったお姉さん馬のロイヤールハントのことも思い供養して上げて下さい。姉さん馬からの妹馬やオーナーへのテレバーシ、世の中には科学では、説明出来ない不思議な出来事もあるのですね。

☆ウェブサイト:http://www18.ocn.ne.jp/~abc8181

                                                                   

プログランキングドツトネット http://blogranking.net/blogs/26928   

日本プログ村    http://www.blogmura.com/profile/232300.html

人気プログランキング"http://parts.blog.with2.net/bp.php?id=627436:aLHKFCm5fBU"></SCRIPT>

<noscript></noscript>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

塾講師招き「正月特訓」 サピックスが東京・両国中で

2008年10月20日 15時18分41秒 | 受験・学校

『 東京都墨田区立両国中学校は12月28日から1月3日までの元日を除く6日間、3年生を対象に、校内で民間の進学塾による受験対策講習を開くことを決めた。学校側は「だらけがちな年末年始だからこそ必死で勉強する体験をしてほしい」といい、この講習を「正月特訓」と呼んでいる。 公立校での民間塾の学習指導は東京都杉並区立和田中学の「夜スペ」が話題になったが、学力向上に向けた保護者の希望が高まるなか、動きは一層加速している。  両国中によると、「正月特訓」は希望者を対象とし、期間中は連日朝から夕方まで6時間程度実施。「都立5教科」「私立3教科」のコースに分けた上、習熟度別にもクラス分けする。講習が終わった翌4日には、学力の定着具合をみるテストも実施する。 講師を派遣するのは「夜スペ」と同じ、首都圏で進学塾を展開する「サピックス」で、両国中側から話をもちかけて実現したという。料金は2万4千円、1コマ(90分)当たりでは1千円で、塾本体に比べれば「格安」だという。  同中の進路指導担当の宮下みどり教諭は「友達と一緒に受験勉強をして、支え合う気持ちも育ってほしい」。小川崇校長は「学力向上のため民間の活力を生かすことも必要だ。教える中身については学校の教員と塾講師で協力して検討する。教員にも勉強になるだろう」と話す。 「正月特訓」の実施について、同中は18日の進学説明会で公表した。保護者の中には「学校でやるのに、なぜ学校の先生ではないの?」と戸惑う人もいた。』アサヒコム

私は、保護者の中に「学校でやるのに、なぜ学校の先生ではないの?」と戸惑う人もいた。」と言う声に注目すべきだと思う。正論で、筋として、正しい生の意見です。教育採用試験に合格し、教育免許を持つ経験を積んでいるベテランの先生が数多くいる公立中学校で、教授力や教員として学力や資質に欠けている先生ばかりではないと思います。義務教育で、受験の為に塾の先生に教えて貰うことは公教育の崩壊です。公立中学校の先生の中には、各教科の研究会にも出席指導方法や授業の方法を研究して先生居る筈です。この前ある中学生からのコメントで高校入試の試験問題も解答も研究してていない先生がいると書かれたコメントを以前貰いましたが。ベテランの公立中学校の先生なら、私立高校の入試問題や入学情報も皆熟知されていると思います。私立高校の入試担当者とも繋がりを持っていると思います。高校入試の調査書を作るのは、塾の先生では無く担任の先生です。高校入試の決定権は、公立中学の先生と保護者、生徒に有ります。もつと義務教育の公立中学校の先生を信頼し、高校入試はベテランの各教科の専門の先生に始業前補習とか、終業後、土曜日の補習を実施したらどうでしょうか。公立中学校の先生が、塾の先生に比べて教科に対しての資質や教授力が劣る先生ばかりとはとても私には思えません。国立大学の教育学部の大学院修了の学力のある先生もいると思います。常日頃教育現場に立っている先生を無視しては、基礎学力の向上も高校入試合格も無いと思います。私の中学3年生の頃は、各教科の先生が始業時間前や放課後の補習が有りました。高校入試には、詳しい経験豊富なベテランの先生を3年の学年主任や副主任で、進学指導主任も経験豊かなベテランの先生でした。副主任も私立高校の入試には詳しい先生でした。自分の中学には、高校入試指導に強い先生がいないと校長が判断すればほかの公立中学校から補習を担当する優秀な先生に授業をして貰い、授業研究をして貰ったら良いと思います。公立中学校の先生の人事交流で学校と授業の活性化を図るべきです。長年教壇に立っている先生は、その先生独自の指導法や授業方法が有り、長い経験に基づいた教授法を実践されていると思います。私の免許状を取る時教わりました講師の日本大学文理学部名誉教授文学博士の小久保宗明先生は、教壇に立つつものは、教壇に立っている間に本当に自分の納得の出来る良い授業が出来るがどうかが、一番教員として大切だと言われました。一生に一度本当に自分の納得の行く授業が出来るかどうかですと言われました。毎日の大学での講義前には、自分で一生懸命下調べをし、自分でも勉強していますと言われました。公立中学校から大学の先生らなられた 古典文学の専門家です。私は、公立中学校の先生が、塾の先生より資質、教授力に劣る先生がばかりとは思えません。日本の義務教育を支えられている公立中学の先生に頑張って頂きたいと思います。教育現場の先生の生の声や意見を聞かないと義務教育も日本の教育も良くなりません。このまま行きますと日本の義務教育制度は崩壊し、子供達の人間形成の場ではなくなるのではないかと危惧します。

☆ウェブサイト:http://www18.ocn.ne.jp/~abc8181

                                                                   

プログランキングドツトネット http://blogranking.net/blogs/26928   

日本プログ村    http://www.blogmura.com/profile/232300.html

人気プログランキング"http://parts.blog.with2.net/bp.php?id=627436:aLHKFCm5fBU"></SCRIPT>

<noscript></noscript>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする