ぱんくず日記

日々の記録と自己分析。

2017復活前夜

2017-04-15 22:24:41 | 日常
受難の金曜日が過ぎ去って今日はこれから復活前夜。
予報では晴れだったがそうなのか?
延びそうな雲だ。




腹へったぁ。。
左顎の痛みは持続しているのでものを食べるのが億劫だ。
お粥が大の苦手なのでこういう時に厄介である。
そんな事ばかり言っていられないので噛まずに食べられる朝食を用意した。
とろろ飯、銀ガレイの西京焼き、母製カスベの頬肉煮付け。

野菜はまた後ほど。

鉢植えをベランダに出して水遣りし、洗濯機を回し、床に掃除機をかけた。

珈琲を淹れよう。
パプアニューギニア・シグリ。
香りは強くないが穏やかな風味。

こってりしたケーキを3日前に購入してあつた。
まさか顎が外れるとは思わなかった。
買ったまま冷蔵庫内に放置してあったのを今日になってやっと食べ始めている。
フォークで少量ずつ口に入れる。
TwitterのTLを眺めながらケーキをつつく。
珈琲ウマい。

・・・・・

自分が何度も読み返すためにまとめた故・辻宣道牧師の著作からの抜粋を、また読み返している。
(http://blog.goo.ne.jp/t-i801025memo/e/568f8028f88f09794b7bf92b854f0090)
TwitterのTLを見て暗澹たる気持ちになった。
何だか全てが億劫だ。
億劫で、絶望的だ。
しかし信仰者は11日目を目指さなければならないという事。


左の顎が外れて整復して貰った後も左の上下の歯が噛み合わず食事に難儀している。
これほど咀嚼に難儀な食い物だったのかケーキとは。
80歳の母親は硬い牛蒡の煮物やエイの軟骨や鶏の脚足の関節なんかガリガリ食っちまうのに、
その子供で25歳も若の若い自分がパン食おうとしただけで顎関節外れた。
やっきりこいたなぁ。

今日と明日のご復活の主日は土日2連休の予定だったが、
職場の同僚が1人転勤になって今日まででいなくなってしまうため明日は休みではなく遅番になった。
明日は復活の主日、何とか時間調整して礼拝に出席したい。
職場の人達と相談して15:00から19:00までの遅半勤務で引き受けたため、
明日のご復活の礼拝の後は祝会を中座して出勤する事になった。
落ち着かないなぁ。
いつも人が足りなくて消耗し疲弊するばかりで。

かれこれ30分以上、ちみちみスズメみたいにケーキを食っている。
だんだん飽きて嫌になってきた。
ケーキが嫌になったというよりは筋力以上の筋トレを無理矢理やっているような挫折感を感じる。
めげてきた。

昨日医師が二人がかりで整復してくれてレントゲンではひどい脱臼ではなく
ちゃんと顎関節は嵌まっていると言われたが、
左の上下の歯と歯の間に割り箸1本挟めたくらいの隙間が出来ており食材を強く噛む事が出来ない。
顎関節周辺の筋や神経に多少の影響が出たのかも知れない。
例年になくややこしい受難週となってしまった。

9:00に食べ始めたケーキ、まだ食べ終わらない。
クリームが液体化してきた。
六花亭のショートケーキの中では唯一好みのケーキ。
モカ生地の風味がいい。

この画像撮った時点で食べ始めから40分経過している。
普段なら3分で完食するものを40分かかっても半分とは、ヤキが回ったなあ。

外は雲って光が差さない。
太陽が出ないから寒いんだろうか。
やっと10℃行くか行かないかの低温。

ケーキ1個、やっと完食した。
くっそぉ90分もかかった。
あんまりくたびれたので当分ものは食いたくない。

・・・・・

午後は編集途中で放置したままのこのブログを写真整理し記事更新した。
幾ら顎が痛くて食事が億劫でも、時間が経てば腹が減る。
食べている途中で挫折するくせに腹が減ってくる。

そう言えばカレー作る材料を買い揃えたまま冷蔵庫に放置してある。
妖怪脛擦がもういないので気兼ねなく玉葱を炒める事が出来る。

カレーを仕込んだ。
仕込みの最中に母から電話でお粥のおかずになるものを作ったので取りに来るようにと言って来た。
カレーがほぼ出来上がって後は激辛な香辛料を投入する前に母の分を器に取り分けて届けた。
母からはおかずを貰った。

有り難や。

私もカレー食べよう。

噛めないという理由で具材を細かく刻んだのは初めてである。
鶏肉は煮込むとほろほろ崩れて食べられる。
微塵切りの人参やしめじも煮込むと丸呑みでもいける。
しかし問題は口を開き難くて普通のスプーンでは口にものを入れられない事だ。

小さいティースプーンを使ってカレーを食べる。
約1時間かかって完食した。
寒いし、顎痛むし、良い事は何も無いなぁ。

いよいよ明日は復活の主日。
教会に行くのも久しぶりである。