ぱんくず日記

日々の記録と自己分析。

快晴だから海散歩

2013-08-03 16:52:39 | 
浜に来た。
空も海も青い。




風は乾いて涼しい。
太陽じりじり。




風が涼しくて靄が出ていないため、西は遠くの山まで見通せる。




カモメがいる。



東は海岸線の先に今さっきまでいた市内が遠くに見える。




朝昼飯にたこザンギとわかめおにぎり。
今日初めて食べたけど老村のちりめん山椒おにぎりもウマい。


風が冷たいくらいである。
このただっ広い北海道の太平洋岸でわざわざ人の大勢集まっている場所まで来て
ドヤ顔でバギー乗り回し水しぶきと砂を巻き上げて見せる親(?)達がいる。
例年よく見かけていたが、今年もまたいた。
それぞれ一人ずつ2、3歳の子を前に乗せて、英才教育か。笑)








私のいる隣のベンチに爺さんと婆さん二人連れが仲良く並んで座り、
コンビニのパスタ弁当を割り箸でずずずっと啜り、食べ終わると何事も無く立ち去った。
せっかく浜に来たんだからゆっくりして行けばいいのに。


何だろうこの草。




しばし日向ぼっこしていた。




さて、帰りのバス。




・・・・・


市内に戻った。




地元の皆様は港祭りのイベントで楽隊の演奏会や船漕ぎ大会やパレードの見物に、
岸壁方面にぞろぞろ繰り出している。






街にはこんなに大勢の人がいたのか。驚))


・・・・・


岸壁から徒歩で一つ目の崖まで坂を上って来た。
海は静かで、青い。



水平線。




これから坂を下って市内の小さい浜へ。
日差しがきつい。
ハシボソガラスが口を開けてとぼとぼ歩いている。




浜に下りて来た。
炎天下じりじり。
いいねぇこの頭の焦げるような夏の暑さ。
貴重な夏の日差しである。


駐車禁止の看板が。
でも車停まってるし、と思ったら近くに廃車一台。




なんちゅう青さだ今日の海と空。




水は透明。
波も殆ど無い。




家族連れが来ている。
親子で水にに足浸けて、子供は大はしゃぎ、父親が
「ぅわぁつめたいー!!お前こんな冷たいのに足浸けてたの!?」と縮み上がっている。
ここの海は海水浴向きではない。


ん。


!?亀???




何でこんな場所に亀が。
すぐ傍に小学生らしい男の子と幼稚園くらいの女の子連れた母親がいる。
ペットの亀を散歩させてるのか?
(何年か前、これよりもも大きい陸亀を砂浜で散歩させている人と遭遇した事があった)
これはイシガメですかと聞くと、母親はうちのではないから知らないと言う。
ペットではないのか?
小学生の男の子が「わぁ亀だ亀だ!」と騒ぎ出した。
なるほどこの人達のペットではないらしい。
亀は紫ツメクサの葉を片っ端からもしゃもしゃ食い散らかしながら悠然と闊歩する。




男の子が差し出した葉っぱも一瞬にして完食。
気をつけて。
万一噛まれたら子供の指など簡単に食いちぎってしまうよ。
男の子は大喜びで亀の後を付いて回る。
「亀のくせに歩くの速いー!」

誰かが捨てたんだろうか。
或いは近所の何処かで飼われていたのが這い出して迷ったのだろうか。


さっきからごごご・・と地響きがしている。地鳴り?海鳴り?
次の崖まで急な坂を上る。

歩き始めたら牛猫が日陰で涼んでいた。




どうも。
暑いですなぁ。




はー。。。
坂を上り切った。




ああ。
ここから眺める海は銀色だ。
さっきまで私がいた浜の辺りが海岸線沿いに見える。








崖から海を見ていると、
後から来た子連れの夫婦が崖っぷちギリギリで記念撮影しに来た。
と言っても本当に崖っぷちは足場が30cm四方くらいしかない。
そこに母親が子供と共に立って、父親が撮影する。
4、5歳くらいの子供はじっとしていない。
落ちるとか落ちないとかどうでもいいのか好き勝手にそこら中走り回ろうとするのを
崖っぷちで海を背にした母親が押さえる手を振り切って見当違いの方角へ走ろうとする。
ぞっとする。
何でこんなじっとしていられない子供と一緒に崖っぷちで記念撮影しなきゃならんの。
少しは考えたらよかろう親も。
子供の激しい動きで押さえている母親ごと崖から転落しそうで恐怖。
見ているこちらの方が冷や汗出た。
その後別の夫婦が乳児を連れて来た。
誰も来ない場所だと思っていたが、案外見に来る人がいるのだな。


坂を下りて近くの公園の展望台に上って街を見る。
港に船がいる。






レトロで風情のある建物に見えるが、これは実は市の公衆便所であるよ。




旧市街を歩いて橋の上に来た。






これからじじの病院へ食事介助に行こうと思うが、
港祭りだからってだからって路線変更で乗り場があちこち移動してるから訳わからん。
とりあえずバス待ち。
ぉわっ国道を談笑しながらゆっくり斜め横断して来る命知らずな婆さん二名、
怖いもの無いのか。


腹減ったなぁ。
浜で食べたおにぎりとたこザンギはもう消化してしまったと思う。
散歩三昧の一日が終わった。


徒歩で、バスも利用して、運動量としては-1700kcal、15000歩程度なので
剥離骨折したまんまの足首にもさほど負担かかっていないと思われる。
めでたし。

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2 コメント

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ようこそ。 (井上)
2014-02-12 22:41:07
>tyriuy様

  コメントありがとうございます。
  今のこの厳寒期にこの夏の暑かった日の記事を読むと
  何だか妙な気分になりますね。
  私は真夏の快晴のじりじり暑いのと、真冬の厳寒期のびりびりシバレるのが大好きです。
  ザンギは地元の名物ですが、鶏もいいけど浜のタコザンギは格別です。

  細く長く。
  そうですね。
  それを目指して今いろいろ戦っている最中です。
  父の場合今の病院にいると無駄に苦痛を与えるだけで
  後々私自身も後悔しそうなので。
  気張らず細く長く、は心がけたいです。
  ありがとうございます。
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Unknown (tyriuy)
2014-02-12 22:26:09
北海道だなあと感じたのはザンギの名前が登場して。海はもう何年も見ていません。介護のほう、大変ですがどうぞ、気張らず細く長くでがんばってください。うちの親のときは末期がんだったのであっけなく終わってしまいました。
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