上越・町家暮らし

主に新潟県・上越市の自然、文化、風土、そして町家暮らしについて書いていきます

浜に生きる

2018-03-23 19:25:47 | 直江津海岸

 2週間前にはあれ程あった残雪は影も形も無くなった。自然の力はすごいとしか言えない。何千台、何万台と運んだ除雪された雪は、なんだったのだろう。浜の一部では、昨年から浜を埋めていた漂流物の片付けが始まった。予算があるらしく、2日ほどで作業は中止されたが。

    残った除雪のわずかな残骸。

       昨年からの漂流物に椎茸が。自然の生命力はすごい!ですね。

 海藻の収穫ももうすぐである。


春を探しに

2018-03-09 10:18:15 | 近隣散歩

 上越を10日間留守にしていた間に、あれほどあった雪がわずかな塊だけ。浜に出ると冬の香りはなく土手には蕗が。

  日差しも暖かく、春模様

 直江津の町家は、砂丘の上に立つ。砂上の楼閣だ!

今年は特別なこともなく、のんびりゆっくりと過ごすことにしたので、35年ぶりに新潟県内共通遊漁証を購入した。購入したからといっても、従来の私の釣法、毛針釣りでは無理なので、35年ぶりにエサ釣りを始めることにした。

 積雪期は水が冷たく、昆虫を模した毛針での釣は、雪の深い新潟県では7月頃までは毛針釣りは無理なのである。特に奥深い谷に入る私の釣行は、夏までも雪が残り、より困難なのである。よって、エサ釣りは残雪期限定の釣法である。

 35年ぶりのエサ釣りは、完敗で、アタリすらなかった。負け惜しみではあるが、渓魚はまだ、冬眠中?

 デブリで埋まった谷で踵を返した。

西頸城の二つの谷をわずかな時間であったが、3日間楽しんだ。

 

 鳥ケ首岬に落ちる夕陽。今月の中頃には海に落ちるだろう。


春のきざし、温泉に行く。

2018-03-02 13:51:24 | 温泉

 

  船見公園雪捨て場は、満杯のようだ!

 

30年ぶりの豪雪は治まったのだろうか。気になる日当たりの悪い台所の屋根の雪を下ろし、栃木に帰ってきてからは、大した雪にはなっていないようだ。栃木の自宅に帰る前に、除雪で傷んだ腰のケアのために、桑取ゆったり村の温泉に浸かりに行った。

自宅から30分。桑取谷にある、「ゆったり村」宿泊、日帰り入浴。飲食持ち込みOK。温泉施設での飲食持ち込みは禁止が多いから、ここは1日楽しめる。レストランあり。入浴料500円。 

 近隣の住民の拠り所。

    

こちらは小休憩所。もう一つ大休憩所がある。

        

     脱衣所

    サウナ、露天風呂、薬湯、ジェットバス

  雪見の露天風呂。

  極楽極楽、癒されるね〜〜〜。