最近よく会うタヌキ夫婦。どちらかオスメスかはわからないが、私の家の斜前の空き家に
住んでいるのは以前からわかっていた。
どうやら私の左隣の家が猫に餌やりをやっているので、それが主食になっているようだ。
狸に限らず、カラスも時々やってくる。
空き家は十数年前からだが、狸にとってのパラダイス、いつまで続くのやら。
鉛色の空を割いて初春の青い空が顔を出す。どうせ長くは続くまいが!関川も心なしか弾んで見える。
遠く、高田の街並みを見下ろして南葉山麓も姿を現す。荒川橋下流側。
関川にかかる河口にかかる荒川橋。下流と上流のデザインが違う。この画像は上流側。頸城三山、象徴的な妙高山のイメージか。
上越市の東端にある名立谷。その最奥にある集落が東飛山である。集落の背後には上越最高峰の不動山がある。その不動山を覗くように火打山、焼山の山容が広がらう。
名立谷の雪の棚田
空き家なのだろうか、獣の足跡はあるが。
火打山の頂が見えてきた。
板倉区菰立 山部小学校菰立分校跡にある見事な銀杏の木。菰立という字は、ここに来るたびに気になる地名である。近くに箕冠城跡があるから、歴史のある土地なのかもしれない。瞽女宿もあったが、空き家の家屋はだいぶ前に壊されてしまった。
残り柿。
2、3mの雪に埋れるのももうすぐである。