上越・町家暮らし

主に新潟県・上越市の自然、文化、風土、そして町家暮らしについて書いていきます

秋の板山不動尊・上越市大島区

2022-11-30 08:41:25 | 石仏

  晩秋の石仏たちと不動の滝

役行者 ←クリック が開いたと言われる大島区にある板山不動尊 ←クリック。数百体の石仏が巨大な岩盤の割れ目に並ぶ。栃木への帰途中、ふと紅葉の板山に行ってみようと思い立った。時間に制約があるので長くはいられないが、覗くだけ10 分と決め寄り道になった。

不動の滝への道。駐車場から歩いて5分。

神木が2本。落ち葉を踏み締めて奥へ。

 

お不動さんが入り口で迎えてくれる。木々の葉はすっかり落ちてしまっていた。

 

紅葉には遅かったが、今年は冬についで2回目、10 分ほどの駆け足の訪問となった。いつもながらの人臭のない静かな板山であるが、これほどパワー溢れる場所はないだろう。


谷川岳遠望・沼田市 利根川

2022-11-29 08:03:06 | 通い道

国道17号、沼田市内からの谷川岳は進行方向真正面に見える。最近はなかなか顔を拝むことのできない谷川山頂が、今日は顔を出した。沼田市内を流れる利根川越に写真をとるべく、河川敷に降りてみる。利根川  クリック は日本3大河川の一つ。流域面積では日本一、長さは信濃川についで二番目である。古くは坂東太郎と呼ばれている。

この辺りの河川敷には見事なほどのマント群落←クリックがあり、心躍るが、最盛期を過ぎてしまったのは悔やまれる。

 

 

夕刻の斜光線に双耳峰が光る。


白鳥の来る頃・上越市

2022-11-28 00:24:17 | 上越ぶらり

長野に向かって18号を走っていると稲刈りの終わった田んぼの緑の中に塗したような白いものが見えた。気がつかなかったがもうすでに白鳥が冬を越に上越に訪れていた。

頸城三山(妙高山、火打山、焼山)ももうすぐ真っ白な綿帽子に埋もれるだろう。

長野の山 飯綱山と黒姫山

 


神鳥谷界隈・小山市

2022-11-27 08:46:56 | 小山

私が住む町、神鳥谷(ヒトトノヤ)はアイヌ語から来ていると言われている。中世時代このあたりには平城があり、鷲神社という神社には鷲が祀られている。動物を神と崇めたアイヌ信仰から来ていると考えられているらしい。

ウオーキングがてらぶらり。

 

この時期、ダチュラが多い。