上越・町家暮らし

主に新潟県・上越市の自然、文化、風土、そして町家暮らしについて書いていきます

漂流物アート 砂鉄絵

2021-08-16 08:42:35 | 絵画

    「三羽の白鳥」  砂鉄、色砂  9cm×8cm  紙  2017年

 

   「さかな」 砂鉄、色砂  15×10 発泡スチロール 2020年

 

「赤い山羊」砂鉄、色砂 14×9  発泡スチロール 2020年

  「初夏の妙高山」  砂鉄 色鉛筆  30×12   和紙 2020年

 

アートなどというのも痴がましいですが、私の絵も紹介しておきます。先に書きましたように、天候が悪く撮影や釣りに出掛けられないとき、特に上越の冬は雪で閉じ込められますので、時間潰しにいろいろ遊んでいます。その材料が浜に流れ着いた漂流物の砂鉄や、発砲スチロール、木板、ロープだったりします。主に砂鉄による絵ですが、打ち捨てられたロープで人形を作ったりもします。

 「荒れる春の海、直江津」砂鉄、アクリル   54×19  和紙  2017年

 

「怪魚・又は自らという自画像」  砂鉄、色砂 29×10 漂流木板(オレンジ色のペイントの)2020年

 

 漁船が使用していたと見られるロープ穴が空いている


漂流物アート 糸魚川・「共場」

2021-08-15 12:40:09 | 絵画

               リアン スプラットさんの作

糸魚川・「共場」で漂流物アート展があるということで見てきました。私も少なからず天気が悪く撮影や釣りができない時には、漂流物アートを創っている。今年の初めと記憶しているが、この作家さんを中心に上越の無印良品展で展示があると言うことで、足を運んだのだが、みるべきものはなかった。オーストリア人の女性作家、リアン スプラットさんの作品が飾られているのかと思いきや、訳のわからぬゴミと思われるものが展示してあり、私にはコンセプトが理解できなかった。

 展示場の「共場糸魚川コモンズ」には漂流物で構築されたロボットや衣装が並べられ、店先は艶やかで賑やかだった。

中では飲食もでき、今回のメニューは野菜カレーでした。

オーナーは奥さんの実家にユーターンして、250年物という民家を有効利用してお店を運営しているという。

時計も漂流物製。ポリバケツかゴミ箱の蓋かな。