郷津の浜で。小物キスが12、3匹。釣果がよく無いので撮らないで!!
会うたびに今年はさっぱりだ、とぼやいている、キス釣りの師匠、佐藤さん。仕事は床屋さんである。名うてのキス釣りバカであるから、仕事前も朝早くから浜に出てキスを釣る。しかし今年はなぜかタイミングが悪く、帰った後に地合いが良くなったりして、辛酸を舐めているらしい。
郷津の浜で。小物キスが12、3匹。釣果がよく無いので撮らないで!!
会うたびに今年はさっぱりだ、とぼやいている、キス釣りの師匠、佐藤さん。仕事は床屋さんである。名うてのキス釣りバカであるから、仕事前も朝早くから浜に出てキスを釣る。しかし今年はなぜかタイミングが悪く、帰った後に地合いが良くなったりして、辛酸を舐めているらしい。
梅雨の気配がないまま、キス釣りの師匠が「釣れるぞ!」と声をかけてくれたので、浜に行く。源流はまだ積雪が残り、渓は濁りが続きままならない。
「重い!」掛かってきたのは40センチあまりのヒラメである。
ヒラメはよく見るとエイリアンのようで、気味悪狩りの私にはそう見えてしまう。
早々に海におかえり願ったが、師匠は「うまいのに勿体ない」とおっしゃった。
半日ほどのキスの釣果。小ぶりな型である。最大18センチほどだった。
天気は上々、多くの釣ファンがいるが師匠はいないようだ。火力発電所近くのポイントで。
時々直江津海岸で釣りをする。渓流釣りがメインの私には海釣は縁がなかったが、近所の床屋さんで頭を刈るようになり、その店主が浜釣、キス釣りマニアだった。誘われるままに時々キス釣りをするのだが、どうも海釣は性にあわないのか、一向に上手くならない。
直江津海岸に戻ると、師匠が。入れ食いだそうで、顔がほころぶ。
11月はじめ、もうすぐ浜釣は終焉する。