町家の日に合わせいろいろなイベントが行われたが、「たなやかた」という私設美術館。何やら破れ加減がなかなかで、期待感が。さて、入ってみよう。
美術館看板。雨風に当たって可哀想だが。田中信男さんという画家の私設美術館である。
重い扉をやっとこ開けると。
いいね！裸婦画礼賛、好色爺。
自由奔放、色気満載、元気爆発。
今にも襲いかかりそうな魚図もいいね！
蔵の中にエネルギー満載美術館でした。
ランダムに置かれた作品は好きだが、作品のダメージが心配であった。作家さんんが良いならそれまでだが。
十日町市浦田（団塊状にした残雪は、融雪を促すために盛り上げている
今年は雪が少ない。例年の半分もないのかもしれない。3月下旬の棚田は土が顔を覗かせる。
十日町市 浦田
いずれも十日町市浦田 対岸は儀明集落。奥に見えるのは尾神岳
湯船の外の棚田に雪が多いはずだが、今年は少ない。ここの湯はクセがなく良く温まる湯で気に入っているのだが。
最近上越の温泉は減り続けている。温泉好きの私としては悲しい限りである。上越で一番大きい施設の桑取温泉はコロナで土日営業から通常営業になろうというときに不祥事で休湯中。次々に閉鎖される上越の風呂施設。２０２４年には名立の花立温泉も閉館となるらしい。ここ上越市では閉館になったり、土日営業など制約された温泉施設が軒並みである。足を運んだ温泉が休みとあって、久しぶりにろばた館に足を運んだ。客は３人ほど。貸し切り状態ではないか。ま〜私はのんびりと入れるので、その方が好きであるが、心配になった。
建物の裏にある、源泉
以前はなかった壁画。この建物の隣にあった上名立小学校の卒業生が、１９６４年の東京オリンピックを記念し描いたものらしい。
小学校が廃校になり、卒業生の方が保存していたものを、ろばた館に移設したらしい。５７年も前に描かれたにしては綺麗に残されていたと思う。
感動ものである！
３月４日〜１２日まで上越市高田「あすとぴあ５階、ミュゼ雪小町」で催されたアールブリュット展に行ってきましたので、その一部を紹介いたします。アールブリュット(ART BRUT)とは生の芸術と解されているようです。
いずれの作品も生き生きとして エネルギーを感じるものばかりだった。
隣のビルでも、風が作品を。
