上越・町家暮らし

主に新潟県・上越市の自然、文化、風土、そして町家暮らしについて書いていきます

上越の大雪

2021-01-12 19:45:51 | 大雪

知人が送ってくれた11日の夜の高田。雪下ろしをしたら、道路は二階まで埋まるだろう。

上越が未曾有の大雪となった。特に上越地区でも直江津はかってない大雪だという。先月第三週の新潟魚沼地区の大雪もさることながら、浜通、海岸線の街並みが大雪となった。上越でも高田地区はもともと豪雪の高田と言われるほどの雪の多い地区であったが、今回は海岸地区も大雪となったのだ。私もあまりの大雪のため、上越の家に行くことがままならなかった。家の隣の床屋さんに電話すると、65年ここにいるが、こんな大雪は初めてだとということだった。さしもの大雪も昨日には止んだが、我が家の台所の屋根は脆弱なので心配なのである。

車は除雪しなければ、ルーフまで確実に埋まっているという。


30年ぶりの 2

2018-02-16 16:50:38 | 大雪

 直江津地区の30年ぶりの大雪は、砂浜を埋めてしまい、深雪で散歩もままならない!

 町家は青空を従えて暖かそうだが、この青空は束の間に違いない。

除雪車が来るも、戦々恐々だ。押された雪がようやく避けた入り口を、再び閉じて、除雪しなければならないからだ。せっかく開けた駐車場への入り口も、押し出された雪で、出入りが困難になる。そんないたちごっこが、この気圧配置ではしばらく続くのだろう。

 我が家にある猫の額ほどの坪庭も、屋根から下ろした雪で埋まってしまい、これ以上の積雪は勘弁してもらいたいのだ。

 

 夕刻、浜の様子を見に行くと、再び雪雲が。


30年ぶりの

2018-02-13 14:11:23 | 大雪

1月の13、14日にも70センチ近く降ったというのに、2月に入ってからも大雪が続いている。例年なら里や浜には降らないはずの雪が、海からの強風がないため、山脈まで届かず、里浜に雪を降らす。5日に直江津の町家についてみると、4、50センチの積雪であった。幸い駐車場は共同で借りている方がいるので、私の車の駐車スペースは確保できた。懇意にしている理容店のニコニコさんは、相も変わらず大変な時に来なさると、笑った。

 

 昨日余裕で入れた駐車場も一晩で、この通り。

 

 その日の夜にも40センチ余りの積雪があり、除雪車が掻いた雪の山を積み上げ、車の雪を落とす。そんな作業が毎日の日課となるのが、30年来にやってきた、大寒波である。

 

 我が家の梁は太いから大丈夫だが、増築した台所はいかにも弱そうだ。とりわけ台所の屋根は日当たりが悪く雪解けせず、このままほっておくと、崩壊の危険性を感じたので、小さな坪庭程度のスペースに、半分だけ雪を下ろした。

 この屋根の積雪は90センチ余りだっから、作業はタイムリーだったと思う。今、このブログの更新中も、かなりの雪が上越には降っているのだから!