上越・町家暮らし

主に新潟県・上越市の自然、文化、風土、そして町家暮らしについて書いていきます

瞽女ミュージアム高田・1968

2021-06-17 18:34:04 | ジオラマ

蕎麦屋「雪国」

「瞽女ミュージアム高田・1968」と題して作り始めたジオラマも早、足掛け6ヶ月。完成は来月になりますがプロセスを少し載せます。

 

和菓子屋「田中屋」

「瞽女ミュージアム高田」1968年

ミュージアム内部

後ろから見た内部

「瞽女ミュージアム高田・1968」前景

7月初旬、展示予定です。

 


大野 芳 講演会 IN 奄美

2021-06-16 09:58:54 | 講演会

6月の初めの時点では、会場が狭いため20人限定であった会場が大きな会場に変更になり、申込者全員が公聴できるようになりました。興味のある方は是非ご来場ください。といっても何せ奄美大島ですから、コロナもあって、知人である私も行けそうにはありませんが。参考書として著書・「裸の一村」も販売するそうです。

今月の初め、拙宅での撮影。一村が織り子をして生活を起てようと、大島紬を織ったものだが俄仕立ての織り子では

商品にならず、自分用に仕立てた大島紬。我が家には2着ある。この着物を着ての講演を考慮していたらしいがどうなるだろう。ご満悦の大野氏である。箱の中で眠っていた大島紬。皺皺ですがお許しを。


京都老舗喫茶店 六曜社

2021-06-07 09:53:23 | 町家 京都

三条大橋を渡り、六曜社に向かう。イベント会社の担当の方も学生時代はよく通ったという、六曜社。入れ替わりの激しい京都店舗事情の中、1950年から3代、71年続く。一階が喫茶、地下がバアーになっているという。

端正に仕切られた京都の地理のように、橋を渡った際の老舗菓子店の陳列も妙だ。

明治から続く、おかき、あられ専門店「和菓子屋・船はしや」

老舗和菓子屋の隣が、た、タワシ屋! 和風清掃用品店。

日用品店「内藤商店。このタワシだったら体も磨けそう!

観光客がほとんど見られない今の京都で人だかりが、と思ってみると、新撰組で名高い「池田屋」

京都駅方面、四条にむけて左に曲がると、道を訪ねた目の前が六曜社であった。

奥を見る

玄関口をみる。コーヒーの香りが。せいぜい30人ほどの小さなお店だが、50年ぶりの訪問に感動ものである。

コーヒ豆の販売は店舗だけでなく、ネット販売も始めたらしい。久しぶりにおいしいコーヒをいただいた。京都にお出かけの節はコーヒー等にはおすすめだ。