妙高山も薄暮の中に
穏やかな日は直江津海岸沖に貨物船が良く停泊している
静かに暮れていく春の穏やかな陽
昨日15日の落日は鳥首岬の鼻先にドンピシャの位置だったが、残念ながら、岬の鼻先上空で雲の中に消えてしまった。
明けて次の日の16日の17時55分頃、今日は期待が持てそうな夕である。
春の落日はなかなか難しいが、今日は見事な夕日となった。
この岬の鼻に太陽が戻ってくるのは半年後の9月の15日前後。
渓遊びを終え、国道8号線を上越市の我が家に向かって走っていると天気が良ければ、バックミラーの中に素晴らしい落日を見ることができる。道路の状況に合わせミラーの中の陽は消えたり、出現したりと変化は甚だしいが、特に鳥首岬あたりの道路で見る陽は道路に吸い込まれんばかりである。道祖神がある鳥首岬手前の二連滝PA(私が勝手につけた名)に停めて落日を仰ぎ見る。
日本海に落日を見に、おいで下さい。