上越・町家暮らし

主に新潟県・上越市の自然、文化、風土、そして町家暮らしについて書いていきます

土筆(つくし)

2022-06-03 09:28:56 | ランドスケープ 冬

土筆(つくし)。邪魔くさいほど生えているが食べるとこれが意外とうまいのである。手間がかかるが無くなった母がよく採ってきては甘醤油で煮込んでいた。つくしに気がついたら、足で蹴飛ばさず、たまには春の味を、です。

 


雪のふる里を

2021-02-09 15:51:38 | ランドスケープ 冬

大島区大島を歩く。郵便局の赤色が目に刺さる!

 

 

大島集落の大きな交差点。ずいぶんと雪の量が減ったが、まだ1m以上ある(2月7日現在)

この後、昨日今日と雪が降っている。

 

整然と整備された道も、今日は雪で覆われているのだろう。雪国の半年間は、雪との戦いである!!!

 


雪国の小さな鉄道・ほくほく線 大島駅

2021-02-08 12:13:01 | ランドスケープ 冬

 ほくほく線、大島駅。三階建ての立派な駅舎だ。エレベーター付である。

 上越市犀潟から南魚沼市六日町間を走る、全長59、5kmの「ほくほく線」という小さな鉄道がある。全国でも有数の豪雪地帯を走る第三セクターの小さな鉄道であるが、私は一度も乗ったことがない。しかしこの路線の駅のトイレにはよくお世話になる。手入れが行き届いたきれいな駅舎には、管理されたトイレがある。高齢になり、トイレとはお友達状態の我が身にとっては、嬉しい限りである。

一両編成の電車には朝夕以外は、およそ客の姿は見られないのは、ローカル鉄道の宿命とも言えることなのだろうが、この雪深い里山を、いつまでも走り続けて欲しいと思う。

 

一階エントランス。乗り場は3階であるから、エレベーターは必須です。

 

3階乗降ホール。ちなみに二階はキッズルームが設えてあったがしまっていた。

 

大島区、名産コーナー。

 

ほくほく線の各駅には片岡鶴太郎氏の手で書かれた駅名と生き物の絵が置かれているという。

タイムリーなことに11時28分着の車両が入ってきた。

 

乗客は二人。そのうちの女性客が降車した。ラッキー。

 

電車は、トンネルから出てきて、再びトンネルに入って行った。