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上越・町家暮らし

主に新潟県・上越市の自然、文化、風土、そして町家暮らしについて書いていきます

上越市の夏 米山回廊・双体道祖神 

2025-08-20 16:24:20 | 石仏

 芋島・楞厳寺 

               黒岩の道祖神  

酒を酌み交わす道祖神 女神が持つ盃は女陰の象徴 男神が持つ盃は男根を表していると言われる

楞厳寺の西国33観音を彫った石仏師の件があるから、この道祖神もその石仏師の手によるものかも。

道祖神のお顔の優しさが同手によるものと感じられる

            黒岩の古道 堀割りの上に双体道祖神は鎮座する 

                                         水野の双体道祖神

 大きな地蔵さまの対岸の欅の古木の根元にある水野の双体道祖神。堀割りの上に鎮座する。

 地元の人さえ知らなかったこの道祖神。見つけるのにこの地に何度足を運んだだろうか。

     古道の堀割りの上に鎮座               小萱の双体道祖神 


苔・双体道祖神

2025-08-19 20:53:59 | 石仏

                  十日町 孟地

 1年に一回訪れている十日町にある古道、上杉謙信道にある苔を纏った双体道祖神に会いに行ってきました。

       十日町 竽島 天保4年5月建立 1833年 この道祖神は唇に彩色がある

  年によって苔のつき方がだいぶ違うようだ。

 


米山回廊・水野の春

2025-04-14 09:51:23 | 石仏

米山の雪もだいぶ消えてきたようだ。

雪解け水の勢い!

 水野の集落入口。看板に銚子屋とあるお店は冬季のみ営業の蕎麦屋さん。予約はいつも埋まっていて、まだ食べたことがない!

山道の辻にあるお地蔵さんと道標。水野の道祖神はこの地蔵の左に見える欅の大木の根元にある

カタクリと残雪に囲まれ道祖神は立っていた。昨年は残雪はなかったが倒れていたのを、倒れにくい場所に立て直したのが功を

奏したようだ。


新潟県上越市・秋の双体道祖神6体

2024-11-19 19:03:46 | 石仏

 最後まで見つけられなかった柿崎区水野の双体道祖神。廃村への山道への辻、切り通しの高台にある。

今回の撮影で訪れると双体道祖神は倒れており、使用されていたと思われる石の台座を安定させ安置した。ここの双体は集落の人は存在すら知らず、管理していない。おそらく石仏マニアの一握りの方が訪れるだけであろう。

この双体道祖神は切り通しの三叉路の高台に立ち、すでに廃村になり通らずとなった山道を、人知れず、今も守っているのである。

 欅の古木の根元に鎮座していた。目と鼻の先にあったのだ!

 上越市には6体の双体道祖神がある。もとを正せば上越市には一体の双体道祖神もなかった。

現在あるのは市町村合併によるもおかげである。その双体道祖神を探して今年は市内を徘徊した。りょうごん寺にある道祖神は新しい物であるが、他の5体は江戸後期か、明治に建立されたものと思われる。探すのは資料にある地名を訪れて探すのであるが、お堂や神社内などと特定してあると比較的簡単に見つけられるのであるが、地名だけであると、なかなか見つけられない。ほとんどのものが山村部にあり、樹木、藪の中になる。地元の方に聞いてもすでに道祖神に関心のある方はほとんどいなくなり、半日ほど探し回って探しあてたり、何回も通って見つけたものもがほとんどである。

柿崎区のりょうごん寺の双体道祖神 (最近建立と思われる)

 

 平沢の双体道祖神。姿形を留めていず、お顔を拝することはできない。

資料には個人宅のそばとあったが平沢のお堂の祠にあった。

黒岩の双体道祖神。古道の切り通しの上にちょこんと鎮座していました。

ふくよかな両神は嬉々として古道を守っている

 柿崎区小萱の双体道祖神。廃村になった村へと続く薄暗い古道の切り通し上にある。

地元の方に聞かなければ見つけられなかったただろう。

日本人離れした彫りの深い両神。石工の腕が伝わる名碑。

安塚区須川の双体道祖神。この道祖神は唐風で珍しい。

 

 


石仏を愛でる・新潟県津南町

2024-10-27 10:45:06 | 石仏

      津南町荒屋の道祖神(寛政9年 1797年)舟型、祝言手握

荒屋の道祖神は背後に御幣束をあしらい、衣服に彩色が見られるが風雨にさらされほとんど見識できないが

230年ほど経っている。

   丸顔の男神の頭に、雨蛙が遊びに来ていた。

津南町清田山の道祖神。

道路脇から押しやられている道祖神が多い中、馬頭観音と共に、路傍にしっかり据えられていた。