上越・町家暮らし

主に新潟県・上越市の自然、文化、風土、そして町家暮らしについて書いていきます

初雪だより

2018-11-26 15:05:58 | 残り柿

 

                 上船倉の民家

 

 上越地方、23日の予報は雨か雪。少なくとも山沿いは雪になりそうとのこと。週間天気で雪模様の予報なので、栃木に帰らず23日まで待っていた甲斐があったようだ。積雪が確実なのは、上越で最低温度を記録する、安塚のキューピットバレースキー場方面だろう。国道405号線に入ると、雪を載せた対向車に出会いはじめる。舟倉あたりはすっかり雪であるが、さすが雪国、もうすでに除雪が入っている。

 

 

 

                  初雪に震える

 

 

 

 菖蒲から浦田に抜ける峠付近は、除雪もなく雪が深く慎重な運転が求められた。

 


雪が来る頃

2018-11-24 18:28:39 | 

 

 

11月も半ばだというのに頸城三山(妙高山、火打、焼山)に雪はない。そう思っていた矢先、20日に顕著な冠雪があった。いよいよ雪が来るようだ!ラジオの天気予報も山村部での積雪と、冬タイヤの準備を訴えていた。私の場合は11月に入ると冬タイヤに代えているので、準備は万全である。街中でも雪釣りの準備がたけなわである。

    街中でも紅葉が楽しめます

      切り株に根付いた紅葉一葉

 

  西高東低の空から逃げ出してきたのかな「雲魚」!

 

 

  こんな美しい夕焼けも、冬の鉛雲に覆われてみれなくなるのだろう。

 


海釣の師匠

2018-11-23 20:06:49 | 浜つり

 

 

  天気は上々、多くの釣ファンがいるが師匠はいないようだ。火力発電所近くのポイントで。

時々直江津海岸で釣りをする。渓流釣りがメインの私には海釣は縁がなかったが、近所の床屋さんで頭を刈るようになり、その店主が浜釣、キス釣りマニアだった。誘われるままに時々キス釣りをするのだが、どうも海釣は性にあわないのか、一向に上手くならない。

 直江津海岸に戻ると、師匠が。入れ食いだそうで、顔がほころぶ。

 

 11月はじめ、もうすぐ浜釣は終焉する。


虹の下には

2018-11-14 08:49:00 | 

良く虹を撮る。虹が出るには条件があるが、時雨れていながら陽が雲間から漏れている時。陽と対峙する方向に虹が出る。小雨が薄いスクリーンになって、虹が現れる。そんな条件に合致した時は、注意しながら空を眺めるのだ。

美しい二重虹が出た。速やかにカメラを出し撮らないと、あっという間に消えてしまう。

虹の下に埋もれているものはなんだろう、そんな思念を抱かずにはいられない。


上越詣、10年

2018-11-13 19:22:37 | 通い道

 

 新潟県上越市に通い始めて10年。今月の下旬にはどこかで雪に降られるだろう。

往復に出逢う主だった風景を少し。

     群馬県赤城山麓、空っ風街道。

いつも往復は高速代を節約するために赤城山麓を走り月夜野インターから乗る。旧祭日は赤城インターからだ。

 

   前方に谷川岳 

関越道、谷川パーキング。

ここで谷川岳の6年水(地中深く染み込んだ水が6年かかって流れ出す)とPAの説明にある)

ここで上越での生活7日〜10日分の飲み水を確保していく。帰りは家に60Lほど汲んで帰る。

 

  11月5日の復路関越トンネル方面。あとひと月もすれば道路は雪になるはずだ。帰ったら冬タイヤに交換だ!