上越・町家暮らし

主に新潟県・上越市の自然、文化、風土、そして町家暮らしについて書いていきます

30年ぶりの 2

2018-02-16 16:50:38 | 大雪

 直江津地区の30年ぶりの大雪は、砂浜を埋めてしまい、深雪で散歩もままならない!

 町家は青空を従えて暖かそうだが、この青空は束の間に違いない。

除雪車が来るも、戦々恐々だ。押された雪がようやく避けた入り口を、再び閉じて、除雪しなければならないからだ。せっかく開けた駐車場への入り口も、押し出された雪で、出入りが困難になる。そんないたちごっこが、この気圧配置ではしばらく続くのだろう。

 我が家にある猫の額ほどの坪庭も、屋根から下ろした雪で埋まってしまい、これ以上の積雪は勘弁してもらいたいのだ。

 

 夕刻、浜の様子を見に行くと、再び雪雲が。


30年ぶりの

2018-02-13 14:11:23 | 大雪

1月の13、14日にも70センチ近く降ったというのに、2月に入ってからも大雪が続いている。例年なら里や浜には降らないはずの雪が、海からの強風がないため、山脈まで届かず、里浜に雪を降らす。5日に直江津の町家についてみると、4、50センチの積雪であった。幸い駐車場は共同で借りている方がいるので、私の車の駐車スペースは確保できた。懇意にしている理容店のニコニコさんは、相も変わらず大変な時に来なさると、笑った。

 

 昨日余裕で入れた駐車場も一晩で、この通り。

 

 その日の夜にも40センチ余りの積雪があり、除雪車が掻いた雪の山を積み上げ、車の雪を落とす。そんな作業が毎日の日課となるのが、30年来にやってきた、大寒波である。

 

 我が家の梁は太いから大丈夫だが、増築した台所はいかにも弱そうだ。とりわけ台所の屋根は日当たりが悪く雪解けせず、このままほっておくと、崩壊の危険性を感じたので、小さな坪庭程度のスペースに、半分だけ雪を下ろした。

 この屋根の積雪は90センチ余りだっから、作業はタイムリーだったと思う。今、このブログの更新中も、かなりの雪が上越には降っているのだから!