上越・町家暮らし

主に新潟県・上越市の自然、文化、風土、そして町家暮らしについて書いていきます

渓流三昧

2019-07-29 12:09:03 | 渓流釣り

 シモツケソウ

夕刻、気が落ち着かない。雨こそ降らないものの、釣りにしばらく行っていない。晴天下での釣りを望んでいたのだが、このままではいつまでも行けそうもないので、重い腰を上げた。時刻は15時を回った。日曜日であるから、谷に釣り人は入っているだろうが、この時間に行けば、釣り人は帰っているだろうと出かけてみた。だが、支流入り口には車。ここはと思うところにも車。とうとう車どめにきてしまった。しかもここにも軽トラが止まっていた。時間は16時近いし、小雨も降ってきた。とりあえず100mほど竿を出そうと、車止め真下から入る。しかもここからの場所で良い釣りをしたことがないが、魚の顔を見ればと、毛針を振ると予想外の当たり。

ピンクのパラシュートに来た22cmほどのイワナ

今日は釣り人が入っていたはずなのに、ポイントごとに岩魚が出る。ちょっと小雨模様効果もありなのかと、首を傾げながらも顔はにやけているはずだ。

 16番カディスに来たイワナ。背紋が美しい。

 

 

次々と出るイワナに、100mほどと思った釣りが、嬉しい誤算んで、結局2時間の釣りになった。

PM18:30終了。


浜の風景、夏の休みに

2019-07-28 17:40:19 | 直江津海岸

棒倒し?

 

 

高校生のビーチバレの試合がたけなわである。背後に頸城三山(妙高山、火打山、焼山)見える

夏休みに入り浜はにわかに賑やかになった。6月は太公望が押し寄せていたが、学生や、カップルが目立つ。夜中、浜をジョギングしていると、突如として二つの人影に気がつき、ギョッとする。冬は貸切だが、夏の浜辺はそうはいかない!

 

 

スナガニも忙しそうだ

アオスジアゲハも塩を舐めにやってきた

 

よく見るとイタチの剥製の残骸だった

 

今日も志津香に暮れゆく。


高田・稲田祇園祭寸景

2019-07-27 15:49:25 | 高田散歩

高田東本町に住んでいた高田最後の3人(杉本キクエ、杉本しず、難波コトミ)も耳にしたであろう稲田の祇園祭。

笛太鼓に、威勢の良い神輿を担ぐ声。

 

知人が写した画像で紹介いたします。

 

 

高田から関川を下り、直江津の八坂神社に神輿を移動するのだという

 


長野・戸隠地質化石博物館 2

2019-07-26 09:55:45 | 長野行き

 1Fにはこの小学校の歴史を刻んだ資料が保存されていた。

廃校になった柵小学校、6年ほど前にリニューアルをして博物館となった。この博物館の前には木造の中学校校舎も残っていた。

 

 

 

 

 

こんな巨大な角鹿が地上を闊歩していたらしい。ナウマンゾウやマンモスの時代に生きていて、長野、岩手で化石が見つかっている。大きさは現在の鹿の3倍はある。

夏休みイベントもあり、お子さんを連れてのご来館をお待ちしているそうです!


野尻湖・戸隠地質化石博物館

2019-07-25 11:28:57 | 戸隠

     戸隠戸隠地質化石博物館、玄関

上越の知人から勧められた、戸隠地質化石博物館を見てきました。ここは長野市立博物館、分館として機能しているようです。以前はこの博物館があったあたりが、戸隠本村出会ったようで、廃校になった柵(しがらみ)小学校校舎を改装し、博物館としたようです。校舎の背後には、戸隠山の岩肌がそそり立っていました。3階建ての校舎の中には、長野県の自然があふれていました。

大人、200円で長野の自然をたっぷり満喫できました。

 

戸隠地質化石博物館への途中、瞽女が信仰した弁財天がある、野尻湖に立ち寄ってみました。この地では多くのナウマン象の化石が出ているとのことです。

博物館で応対していただいた、田辺先生。奇しくも私と同じ苗字でした。ゲストには法螺貝を吹いて歓迎していただけます。

 

 

 

 

化石に骨がいっぱいです。この項つづく。