能生谷・島道温泉付近 稲架木(棚田、天日干し。美味しい米)
妙高市・大鹿の夕 (妙高山・火打山)
直江津港方面。火力発電所を見る
初秋。平日の直江津海岸には誰もいない。これほど美しい自然のイベントを眺めているのは私だけ。
もったいないような。それでいて独占しているようで、嬉しい。
南西の空には上弦の月
鳥首岬の鼻先に落ちる
町屋の高台に夕暮れが迫り、今日も日が終わる。
斉藤真一,瞽女を訪ねて 画集からつくったジオラマはもう一つ.
漁り火(お春瞽女物語・出雲崎)
原画は以下の通りです.
今月が渓流釣りの最終月なのだが、雨が降り続き、晴れても上越の谷は濁りが取れ難い。流れが澄んできた頃にはまた、雨という塩梅で、谷に入れない。で、雨の音を聞きながら、家の中で悶々と斉藤真一の瞽女絵のジオラマを作ってみた。しかし不器用な上に目が駄目だが,なんとか不出来では有るが、一応完成というところ。
原画は「絵日記 瞽女宿を訪ねて」斉藤真一著を参考にした。(48㎝×27㎝)
鉛筆がであるため,画題が確定できなく想像であるが,早川谷の物語,瞽女手引きの「きくちゃん」の話のようである。
葬列は早川谷の橋を渡るシーンが描かれている。原画は以下の通りである.
3年前に上越の渓で出会った釣り師に、A谷は良いよ、と勧められた。昨年の夏、A谷を遊び半分で覗きに行くと、新潟夏の渓のおきまりの、アブの大群に囲まれてしまった。
今回8月を避け、9月のA谷に入ってみた。
落差7、80mほどの大滝
初手から林道は大崩落していて、谷に下りることもできず、崩落を高巻くこともできず、砂礫の急斜面を危ういトラバースで超えた。荒れた林道を歩くこと2時間あまり、奥の二股にたどり着いた。
短時間であったが釣果は満足のいくもので、開けた真昼の谷で尺上が次々に出た。
カディスに来た尺上
帰路に見た明星山
今回は谷泊まりで、星空を仰いでの釣行を予定していたのであるが 、次の日が雨の予定であったため、日帰り釣行となった。この日、予報通り夜は雨になった。