上越・町家暮らし

主に新潟県・上越市の自然、文化、風土、そして町家暮らしについて書いていきます

雁木アートイベント

2024-05-29 21:40:20 | 高田散歩

上越高田の雁木通りで絵画の展示イベントがあった。高田にある雁木の長さは10 km強。日本一の長さである。

深い雪も多少の雨も受け付けない。仮に雨が降ったとしても台風並みの風雨でなければ、作品が影響を受けることはないだろう。

作品希望者があれば一部の作品は希望者に提供とあった。

25、26日の展示でした。


田中一村記念会・講演 5月18日(土)

2024-05-11 11:47:27 | 講演会

 来週土曜日(18日)14時からとちぎ『岩下の新生姜ホール(栃木文化会館小ホール)』にて

「田中一村の足跡をたずねて」と題して講演をいたします。高齢で滑舌もおぼつかなくなったこの頃で、

人前での話は最後、との思いで の講演です。興味のある方は足をお運びください。

 


久しぶりのツーリング・残雪の山里を走る

2024-05-08 08:41:03 | バイク

 能生谷 左、江星山 516m   右、神道山 402m(1022段の階段で有名)

  頸城の山々をバックに(火打山、焼山)糸魚川市中河原新田。瞽女宿「善右衛門新屋」がある。

民家と火打山、焼山

 

最近老化が顕著である。そういう認識は行動を狭ませる。やらないからできない。辛いからやらない。

そんな負のスパイラルが心身に蔓延している。

そんな中、お散歩はするが遠出はさせなくなった愛車を引き摺り出した。遠出は2年ぶりか。

2年前の遠出はこいつではなくもう一台の方であったが、今回はカミさんより付き合いの長い、

相棒とのツーリングとなった。

1978年製造、1979年登録。BMWR100RS改、R100S。

今年で46年経つ。乗り手同様、立派なジジイである。

早川谷、「寒い谷」バス停 なんとも雰囲気抜群のバス停である。

 

今回の行程はといえば、連休で賑やかな日本海沿いの国道R8を走り、糸魚川の早川谷に沿って

南下、中河原新田の民家と頸城の山を見て、あえて国道には戻らず山麓の林道を走り、峠を3ケ

超える。まずは早川を渡り土塩集落、猿倉の集落を上り林道から頸城三山を眺めながら峠を越え

能生の島道に至る。舗装された林道とはいえ、この時期に通れた試しはないが、今年の雪では

可能と見込み走る。残雪、多くの倒木、土石、沢水を避け走る。山菜採りと思しき何台かの地元の軽トラと

対向することで、下までの走行の確約を得ながらも、冷や冷や物の走行であった。

早川から能生に至る林道で。ロケーション最高の林道である。この時は乗用車での走行は

勧められないが、整備されればおすすめである。

 高倉集落の裏の田んぼで頸城三山をバックに。妙高山はバイクに隠れてしまった。

バイク右に 火打山 焼山

 

能生から高倉を経て峰山〜広域農道走り名立、桂谷に出る。桂谷から名立川に剃って走り

田の上、杉野瀬から桑取谷の高住に出る予定が、最終杉野瀬集落から峠の先から高住が

道路工事で桑取に抜けられず、名立にもどり国道8号線となった。案の定、夕刻の8号は

渋滞であった。

 連休の瞽女ミュージアムは大変混雑したようだが、連休が終わり静かなミュージアムでゆっくり

 御観覧となることでしょう。

 今月は瞽女妙音講が5月12日、天林寺にて行われます。また本日から瞽女バスツアー6月9日の申し込みが

 始まります。興味のある方はぜひご参加を!

 詳しくは 瞽女ミュージアム←クリック

 


お隣さん、タヌキ夫婦

2024-05-07 17:23:48 | 近隣散歩

最近よく会うタヌキ夫婦。どちらかオスメスかはわからないが、私の家の斜前の空き家に

住んでいるのは以前からわかっていた。

どうやら私の左隣の家が猫に餌やりをやっているので、それが主食になっているようだ。

狸に限らず、カラスも時々やってくる。

空き家は十数年前からだが、狸にとってのパラダイス、いつまで続くのやら。