斎藤真一アトリエ再現 絵画制作のモチーフとなったバイオリンも。斎藤はバイオリンは弾けなかったと聞くが。
斎藤使用のフィルム一眼レフカメラ 2台 取材用ウオークマンも
ペン画も。
上記の絵画作品は個人蔵とある。斎藤真一の息子さん所有と思われます。
小林古径美術館前はハスの花が真っ盛りでした。
小林古径美術館
小林古径の絵を一点。古径の大きな作品は複製画が多い。上の作品「オニヤンマ」には複製と書いてないので、原画だろう。
小林古径が名を成したころには作品を購入しようとしても、泥縄だったので所有作品が少ないのであろう。
美術館敷地内庭には小林古径の自宅やアトリエも保存されています
斎藤真一生誕百年展覧会。最後に紹介するのは上越市小林古径美術館。９月２５日（日）まで開催していますので、まだまだ充分時間があります。また瞽女ミュージアム高田とタイアップしておりますので、瞽女ミュージアム高田を見学いただけますと、１００円引きの割引券がもらえ、少し得した気分で小林古径美術館（割引券利用で一般４１０円）も見ていただけます。
さて今回の斎藤真一生誕百年展では、池田敏章氏の斎藤コレクションに合わせて、斎藤真一氏の息子さん、斎藤祐重氏の所有する作品も展示してあります。また、斎藤真一のアトリエ再現、動画、記録写真等も展示されていますので、普段見られない資料なども網羅されており、一見の価値ありと思います。
斎藤真一アトリエ風景
瞽女の親方 「杉本キクイ像」
「お春瞽女の死」上記の絵画は池田コレクション
瞽女ミュージアム高田 スケジュール表
夏休みを前に、直江津海岸に設えられた無料のシャワー塔の覆いが外された。
毎日陽は出るのだが雲が湧き出し、空は一向に安定しない
ん〜アザラシ。よく似た流木が流れ着いていた。
明日は帰るというのに夕焼けである。鳥首岬、能登方面
直江津海岸から米山方面
７月中にあった斎藤真一生誕百年展。上越では瞽女ミュージアム高田、ギャラリー祥、小林古径美術館の三箇所で行われていましたが、残念ながらギャラリー祥さんは２４日で終了してしまいました。作品こそ少なめでしたが、私が欲しいと思う良い作品がありました。撮影禁止なのでここで紹介はできませんが、案内状のみ掲載いたします。
ギャラリー祥さんは瞽女の地元。斎藤真一作品も良く扱われています。２階の常設展示場にても、時々斎藤作品を展示するようですので、興味のある方は足を運んでみてはいかがですか。
