上越・町家暮らし

主に新潟県・上越市の自然、文化、風土、そして町家暮らしについて書いていきます

テレ東 なんでも鑑定団 田中一村作品鑑定

2021-08-29 17:50:14 | 田中一村

田中一村

1908年、栃木県栃木市生まれ。本名 田中孝。

奄美で描いた亜熱帯の絵がゴーギャンやアンリルソーを彷彿とさせるので、日本のゴーギャン&アンリルソー とも呼ばれる。奄美にて69歳で逝去。

8月31日 20:54〜21:54分 テレ東「開運!なんでも鑑定団・日本のゴーギャン!?天才画家作&鉄道グッズ衝撃値」仏壇から発見<日本のゴーギャン>掛け軸 等々。田中一村作品の鑑定がありますので、興味のある方は是非ご覧ください。

信越地域はテレ東は見られないらしいが、別建てで見られるようですが、新潟の家にはテレビがないので、私の場合は栃木で見ることとなります。

 


上越の釣り・岩魚パラダイス

2021-08-26 08:43:09 | 渓流釣り

 

午後から天気は崩れるらしいので、お昼前には谷を上がる予定だが。

一年に一回訪れる岩魚パラダイス。ポイントごとに尺岩魚が出る。岩魚が濃いのは釣り人があまり入らないせいであろう。

最後の大場所での釣果。作った生簀には8寸以上が13匹。尺上が2匹。この場所では20匹ほど釣った。

午前10時を回ったところで谷を後にした。

 

今日も独り谷を行く。


漂流物アート ロープ人形

2021-08-24 10:30:52 | 絵画 ロープ人形

 我が家の作業場に垂らされた、カラフルかつ、種々のロープ等。

浜に流れ着く漂流物で殊更目につくのが、漁船で使用されたと思われるロープだ。砂に埋もれたり、種々の廃材に絡まったり、細いものだと5m m、太いものだと10c mほどの径になる。

ロープによる最初の人形。「漂流ロープのシンデレラ」と名付けた。 2016年  45cm

 

「バレリーナ」35×20cm

「バレリーナ2」2016年 36cm×20

 

「九尾の狐」40×20  2017年

 

「崖上の天女」 40×25  2017年


浜の風景 アートとは

2021-08-23 12:15:50 | 直江津海岸

今日も穏やかな海と町家 その直江津海岸の一部を占領した作品。下記画像

「なおえつうみまちアート」 会場 直江津の浜 工事現場の建材、パイプなどでの作品

7月から来月の26日まで「直江津うみまちアート」なるイベントが行われている。7000万円をかけた企画書には、 A4半分程度の企画案しか書いてないとか、寝耳に水の企画だとか。非難轟々なのである。やるのは大いに結構だが、地元作家さんによる企画案もありのはずだが、ブランド志向だけのイベントじゃないかと、知人は意気まえる。私はアート的イベントには大賛成だが、権威主義的発想でしか作家を選べない、行政人を数多く見てきているから、熟慮は必要だと思う。

実際、私の家からは程近いところの浜で開催された「空間演出研究所」なる東京芸大のスタッフによる創作物を見て、正直コンセプトはわかるが、興味も感動もなかった。かえって毎日の浜散歩の場所を奪われたとしか思えなかった。所詮、十日町の「大地の芸術祭」の二番煎じとしか思えないし、アートに興味のない方が見て、これをどう認識するのかは、疑問におもう創作物だった。興味のある方は「なおえつうみまちアート」で検索ください。

 

 

 

 

 

プロでなくとも、アーテストでもなくとも浜には海のアートがゴロゴロしていると私は思うのだが。