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上越・町家暮らし

主に新潟県・上越市の自然、文化、風土、そして町家暮らしについて書いていきます

通い道・猿ヶ京温泉

2023-04-15 12:49:12 | 通い道

群馬側最後の温泉、猿ヶ京温泉。

関越道が開通し寂れた感のある猿ヶ京温泉。知り合いがこの地で旅館を経営している関係で、会社の慰安旅行にはこの地を選んでいた時があった。ある年その旅館のけい方針がかわり、料金が高くなりそのことをきっかけにこの温泉に来ることはなかった。新潟に向かう車は三国峠の困難さを避け、多くの営業車は月夜野から湯沢への高速を選んでいるように見受けられる。私もまた、高速料金を払っても、17号国道からの国境抜けは選ばない。今回季節がら雪も溶け、時間もあったので三国峠(新潟側トンネル入ぐちの道祖神に会う目的で)を走る。

温泉街入口に今も残る関所

国道17号を離れ三国街道、旧道を歩く

雪国には一斉に春が訪れ、どこを見ても百花繚乱

 

最近目の老化に悩む私は、入念にお参りしておきました。


通い道・赤城山麓 栄分校

2023-04-12 09:50:21 | 通い道

気になっているがセッカチな性格なので立ち寄らない。そんな場所がいくつもある。上越に通い初めて15年。赤城山麓・空っ風街道沿いの旧赤城村栄分校←クリックもその一つである。堆肥の匂いのする山道をただひたすら走る道路脇に寄っていってと言わんばかりの大きな看板。「栄分校この先』とある。この看板にひかれ今回、桜咲き誇る小さな小学校を見るための寄り道。

 

 

50年の歴史を20年ほど前に閉じた小さな山の分校。学校を出た子供たちはちょうど私と同年代である。分校という言葉に懐かしさを感じる歳になってしまった!

 

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通い道・谷川岳と清洲峡

2023-04-04 08:48:03 | 通い道

今は使用されなくなった国道跡を歩いてみる。

今や飛ぶ鳥を落とす勢いの清洲峡←クリック。去年あたりからやたら駐車場が満車の看板が目につく。十数年もこ湖を通っているが、閑散とした山間のこの集落に異変が起こったのだろうかと、ネット検索をすると、2018年に大地の芸術祭にて新たに作られたトンネルの仕掛けが、ここ1、2年でネット拡散され、予約しなければ見れないほどに巷に広がったらしい。自然と人間の関係などともっともらしいことが書いているが、自然を壊していることには変わりがない、ということだが、人間はいつの世も愚かであると思う。ただ、山深い山村に経済効果をもたらすということなのであろう。

鹿の死骸と思われる

旧国道脇に落ちる20mほどの滝。廃止されたトンネル。

逆方向から見た名もなき滝

水上インター付近の谷川岳

萌え始めた新緑の間の谷川岳/沼田河川公園から


通い道 3月4日

2023-03-13 14:39:27 | 通い道

 国道50号を走っていると広範囲に火煙が上がっていた。方向からすると赤麻沼(渡良瀬遊水池)のヨシ焼きだろう。この季節栃木、群馬、茨城、三県に跨るこの貯水池は、不審火での火災を防ぐ意味もあり、大規模なヨシ焼きを施行する。ニュースで知った方もおられるかも知れないが、2月にも不審火によるヨシ火災が2件あったようだ。

 

短い2月も過ぎ、3月になると急に春めいてきた。子供の頃からすると季節が早く感じるようになった。感じるようになったというより、季節が一月ほど前倒しになってきたのは事実なのだろうか。

 

水上、谷川岳ICから見る谷川連峰。天気が良くなり春らしくなり、谷川岳の双耳峰は見えない。例年に比べ積雪は少ない。

 

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通い道 2月5日

2023-02-11 23:14:41 | 通い道

2月5日、先週まであった雪マークがなくなったので、新潟に出かける。赤城SAで見る国境の山は雪が少ない。

 

 武尊山も少なめである 

国境のトンネルまであと2KM。谷川岳は雪を被ってはいるが手前の山々は肌が見えそうである。

関越トンネルを抜く湯沢ICの前にある岩原スキー場。雪はやはり少なめのようだ。

湯沢の街中の残雪はこの時期にしてはかなり少ない。3分の一、4分の一ほど。