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上越・町家暮らし

主に新潟県・上越市の自然、文化、風土、そして町家暮らしについて書いていきます

トウクトウクが行く

2023-08-16 09:25:36 | 通い道

谷川岳が見えてくると関越トンネル。トンネルを抜ければ新潟県である。8月とあってさすがに谷川岳には雪はない。

十日町市街を過ぎ、松之山あたりで奇妙な車が前に現れた。

トウクトウクだ!

東南アジアで顕著に見られる3輪車である。私は日本の公道で見るのは初である。

十日町池尻の交差点。左、室野。右、松代。トウクトウクは真っ直ぐ上越市に行くようだ。

寄ってみると若者が4人。運転席に一人。後部座席に3人。キャンプ道具を積んでいるからキャンプしながらのドライブのようだ。ナンバーは群馬。タイランドとのロゴがある。

家に帰って調べてみるとこのトウクトウク、国内に輸入され、130万円前後の新車価格で販売されているようだ。寒い時期には頭を抱える仕様だが、若者にはうけるのかもしれない。

十日町市松之山から上越市の大平まで後ろを走って興味深く様子を見たが、カーブなどでも問題なく、排気量は660ccらしいが力不足は見受けられなかった。

 


奥会津ただみの森キャンプ場

2023-06-14 00:02:06 | 通い道

奥会津ただみの森キャンプ場←クリックの巨大な民家がコテージとして2棟あり。

そのうちの一棟(山中家)を借りた。(おそらく移築したものだろう)

午後の3時集合で、集まったのは8人。私の友人であるユウさんが声をかけて集まったのは8人。全てが渓流釣人ではないが、みな、自然大好き人間であることは間違いない。そして何よりも酒好きということであろうか。ユウさんたちが採ってきたという山菜の天ぷら、岩魚を料理する。もうすでに始まっている人もいるようだ。ユウさんとタマちゃん以外は初対面であるが趣味が同じだと会話に障害はないモノだ。

 

囲炉裏は定番である。岩魚の塩焼きもここだ。

 

またの再開を約束して、パチリ。

奥只見の山々。さて途中、どこで竿をだそうか。


只見町の巨樹・大栗

2023-06-13 09:11:54 | 通い道

まだ集合時間に間があるので只見町をウロウロ。案内所でパンフをいただき、近くにクリの巨樹があることがわかり探す。何度か行き来をしてみたがなかなか入り口がわからない。どうやらこの文化財の杭らしいと泥濘の荒れた道を登ると、階段を伝う湧き水を辿る。

石段には湧き水がコンコンと。

只見町の山桜の巨樹が途中にある。

200年、300年の杉林の奥に大クリの巨樹。

只見町では二番目の巨樹。日本の栗の木では三位とのこと。(幹まわり7、5m)

根本周りを見て歩いたが、クリのイガの残骸はなかったから、実はならないのだろうか。

只見川越に只見のシンボル、蒲生岳が見えた。


通い道・只見町から

2023-06-12 08:52:47 | 通い道

ただみ・モノとくらしのミュージアム←クリック

釣友から飲み会のお誘いがあった。場所は只見青少年村の古民家。新潟への往路を只見町回りで魚沼〜上越に舵をとった。只見町を通るのは久しぶりだ。5年ぶりくらいか。それもいつも夜の通過で街の様子をしみじみ見たことがない。只見町に入って立派な建物が目に入り入館してみた。入場は無料。地元の木材をふんだんに使われているらしく、木の香りがする。まだ新しいのだろう。

(調べてみるとこの施設は昨年の7月開館したらしい。どうりで木の香りが芳しい)

 

 

 

この日、今年初の渓流釣りを。30分ほどだったが、残念ながら魚の顔は見れなかった。