3月に入り気温が上がって山が霞む。
新潟への道すがら、のんびりと運転し沿道の春を楽しむ。
積雪を背景に、蝋梅がちょうど見頃である。
この木の名前がわからないが、春の訪れを感じる。
3月に入り気温が上がって山が霞む。
新潟への道すがら、のんびりと運転し沿道の春を楽しむ。
積雪を背景に、蝋梅がちょうど見頃である。
この木の名前がわからないが、春の訪れを感じる。
越後湯沢 17号
降雪がおさまったころを見計らって上越に。
通い道にある日帰り温泉。十日町・湯田温泉(弱アルカリ泉)
湯田温泉前の雪(3mは超えているかも)
ここから小一時間かけて上越に。
柿に雪の越後湯沢から冬晴れの下野国へと
万葉集に歌われた三毳山の満月
下野の三毳の山の小楢(こなら)のすまぐはし児ろは誰が笥(たがけ)か持たむ
〔下野の三毳山のコナラの木のようにかわいらしい娘は、だれのお椀を持つのかな(だれと結婚するのかな)
東に満月 西に茜富士
時が止まったような土樽駅前
最近は鉄道を利用することはほとんど無くなったから、鉄道がどう変化していったのかはわからない。
関越道を利用するようになって、一般道を通ることのない上、この土樽駅も幹線道から離れているから
近くを通ることはないが、その存在は関越道の道路上から散見できたから、一度行ってみたいと思っていた。
新潟県土樽駅は群馬県の土合駅と並んで、谷川岳登山の起点駅である。私も何度か谷川岳には登ったが、今は
その裾野に広がる渓谷に遊んでいる。
工事用の車以外は会うことのない、人気のない駅舎を覗いてみた。
駅舎内から外を ホームにて
かつての賑わいの記憶
時間が止まったような土樽駅でした。(電車、本当に来るのかな?)