こんばんは、尚monaです。 3月9日(日)、自然館クラブの観察会の下見で、黒鳥山公園周辺を観察しました。
野草やツクシなどで、春の息吹を感じたことは昨日お伝えしました。今日は、昆虫の幼虫のお話です。
黒鳥山公園周辺には、たくさんの木が植えられています。その中に、数本のエノキ(ニレ科)があります。
エノキ
そのエノキの根元に落ちている、エノキの枯れ葉を注意深く観察してみました。
すると、ゴマダラチョウ(タテハチョウ科)の幼虫が越冬していました。
ゴマダラチョウの幼虫
せっかくお休みのところ、起こしてごめんなさい。もちろん、そ~と、元にもどしておきました。
無事に成虫に羽化して欲しいと、思います。
黒鳥山公園内のソメイヨシノの木に「桜開花基準木」の札がありました。
桜開花基準木の札
この木が開花すれば、和泉市の桜が開花したことになるのでしょうか
次に場所を変え、カブトムシの幼虫を探してみることにしました。
枯れ葉のベッドをめくってみました。
落ち葉の下を探してみると
カブトムシの幼虫
こちらも、せっかくお休みのところ、起こしてごめんなさい。
無事に成虫になってくださいネ ・・・・・・