尚monaさんの自然日記

自然観察の写真。猫のこと。おいしい食べ物のこと。

第98回いずみの国の自然館クラブ観察会 松尾寺周辺

2013-11-25 20:44:22 | 自然観察

  こんばんは、尚monaです。 11月17日(日)、いずみの国の自然館クラブの観察会が

 松尾寺周辺で、行われました。 松尾寺周辺は、和泉市の中部丘陵で、寺社林や耕作地、休耕田、ため池など

 自然があふれる地域です。当日、天気も良く、暖かく観察日和となりました。

 山野草の観察をするのはもちろんですが、木の実のリースの材料となる、木の実を探すことも目的の一つでした。

  まず、耕作地のあぜ道を歩いて行きます。セイヨウタンポポ(キク科)は、この時期でも咲いていました。

 セイヨウタンポポ

 イヌタデ(タデ科)が、かたまって咲いていました。

 イヌタデ

 キリ(ゴマノハグサ科又はノウゼンカズラ科)も、まだ花を咲かせていました。

 キリ

 イロハモミジ(カエデ科)は、きれいに紅葉していました。

 イロハモミジ

 ホトケノザ(シソ科)もこの季節に、たくさん咲いていました。

 ホトケノザ

 子供たちも、参加してくれました。

 観察風景

 休耕田の側では、ヤブツルアズキ(マメ科)がたくさんの実を付けていました。

 ヤブツルアズキ

 ヤブツルアズキ

 先日、会員の方がこのヤブツルアズキを採取して、白玉団子を作ってくれました。

 少し調理に時間がかかったようですが、たいへんおいしくいただきました。

 ヤブツルアズキの白玉団子

 この休耕田にはキツネノマゴ(キツネノマゴ科)が、数多く咲いていました。

 キツネノマゴ

 その横では、コスミレ(スミレ科)がぽつぽつと顔をだしていました。

 コスミレ

 ツリガネニンジン(キキョウ科)も、共演です。

 ツリガネニンジン

 ツリガネニンジン

 さらに歩いて行きます。すると、スズメウリ(ウリ科)がかわいい実を付けていました。

 スズメウリ

 次に、シャシャボ(ツツジ科)が、おいしそうな実をたくさん付けていました。

 もちろん、つまんでおいしくいただきました。

 シャシャンボ

 山野草ばかりに目を向けていましたが、ふと横を見ると、よく観察に訪れる三国山がきれいに望まれました。

 三国山方面を望む

 少し歩くと、ソヨゴ(モチノキ科)が赤い実を付けていました。

 ソヨゴ

 ソヨゴ

 木の実のリースの材料には、最適のようです。

  この辺りで、少し休憩します。   ・・・・・つ・づ・く・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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