豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

湿度管理の出来る家…北斗市・ファース本部

2022-05-16 17:16:06 | Weblog
湿度管理の出来る家…北斗市・ファース本部
沖縄県が梅雨入りしたようだとの報せがありました。
北海道には、この梅雨がありません。
梅雨前線は、その南端が沖縄県で、北端が本州の北端の青森県付近だと云われます。
したがって北海道には梅雨前線が届かないため、梅雨が無いと云うのでしょう。

高温多湿であれば、エアコン効力を発揮します。
低温多湿の梅雨時は、エアコンがもっとも苦手な稼働時期でもあります。
最新機種のエアコンは、空気をいったん温めてから冷やして湿気をとる機能を付けたのもあります。

画像はファースの家を20度の時に保持した湿度です。
このように家屋内を20度、湿度40%~60%に保持するには、湿気を通さない断熱気密層を設けなければならず、ポリフィルムだけで対応できません。

樹脂断熱材の独立気泡率を、限りなく100%に近づけ、換気扇も全熱式熱交換式換気扇を用います。
全熱式というのは、気温と湿気を一緒に入れ替える装置です。
窓などの開口部も極めて気密性の高いサッシを採用しています。

冬は乾燥寒気となり、夏は高温多湿になるのが日本の四季です。
この日本の四季を通じ、温湿度を一定に保持できるようにしたのがファース工法です。
床下に敷設した300㎏もの「ファースシリカ」(シリカゲル)で一定化しています。



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