豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

山陽地方と山陰地方とは…倉敷市~津山市~備前市~岡山市

2013-12-10 22:38:10 | ファース本部
山陽といえば日当りが良く、その名称からも温暖な気候の地域であることをイメージ出来ます。
山陽とは瀬戸内海に面し、瀬戸内海式気候と云われる温暖地域でもあります。
降雪も平野部では一冬に1・2回ていど少なく、大雪なることは殆どないと云われます。
その分夏は、都市部を中心に猛暑日や熱帯夜が続く事も多いようです。

この山陽も中国自動車道路が横断する山間部では、山陰と似たような気候になるそうです。
山間部に入るとしばしば降雪に見舞われ、道路の凍結も頻繁に起きるようです。
山陽新幹線、山陽本線、国道2号線などの幹線が東西を貫き、九州へと続いています。

山陰の「陰」は、中国語で「山の北側」を意味するそうです。
この陰は、「陰気」や「日陰」などと暗いイメージに繋がりかねません。
また気候的にも山陽と比べると曇りが多く、寒くて降雪なども多いことから名称だけでも変えようとしたことがあったと云います。

「北陽地方」「北中国地方」「南日本海地方」「西日本北部」「山北地方」などと山陰地方に変わるネーミングが思案されたそうですが、定着せずに現在に至るそうです。
しかし、山陰地方に住まいし、或いはそこを故郷とする人々には、「山陰」こそ、ふるさとだとの誇りに思っている人が殆どです。

今日は倉敷市から山陽と山陰との中間地点である津山市に行ってきました。
津山はかなり山陰地域の気候のようです。
その津山市で大井工務店さん、建築工房蔵さん、販売代理店の小原産業さんを訪問して社長さんと意見交換をして来ました。

その後に瀬戸内の備前市に移動し、販売代理店の備前アルミさんを訪問しました。
備前アルミさんは昨年、敬愛する創業者の会長を事故で亡くし、専務の尚美さんも大手術を受ける等の災難に見舞われましたが、心機一転、復活されファミリー企業の底力を見た思いです。

私の右が専務の亀山尚美さん、左が事務の秋友明美さん、後右から三協立山の花崎卓史さん、備前アルミの元家隆典さん、社長の亀山裕士さんと浅井啓晶さんです。
瀬戸内の気候のように明るい社風でした。
さて、山陰と山陽を行き来した一日も夜が深けて行きます。

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