豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

企業は人で成り立つものなり…北斗市

2010-09-01 18:02:15 | ファース本部
どんなに高品質の商品であってもその商品を持って来る人、つまり営業マンによっては、最初からレクチャーを聴く気力さえ逸してしまう場合があります。
商品開発の部署が丹精込めて創り上げた商品であっても説明さえ聴いて戴けないとは。

商品は、様々な人によってその情報伝達が行われ消費者のもとに届きます。
良いから売れると商売の世界は甘くないものです。四角いモノも丸く見せてしまう営業術もありますが最終的には、消費者の利益に繋がれば双方満足と云えるでしょう。

私達の地域工務店の住宅営業は、日常の地域活動そのものが営業活動と云えます。
しかし大量に商品製造するメーカーは、営業マンの営業力に大きなウエートが掛かります。
ファース本部でも工法伝達の営業担当者が各地の販売代理店、工務店を訪問します。

話を聴いてくれるかどうかは、営業担当者の「人となり」が大きな要素となりそうです。
写真は、部署変更に伴う引き継ぎ挨拶にご来社されたセーレン株式会社のファース部材担当の大橋直浩さん(右隣)と新担当者の杉本邦光さん、(右)弊社研究開発室の村上(左)と撮りました。
大橋さんのお人柄は、弊社スタッフや販売代理店、工務店さんからとても慕われていました。

セーレンは、高級自動車の高級布シート供給で国内トップ供給量、サッカーのユニフォームなどの染色技術も世界でトップクラスで、今や世界のセーレンと云われています。
大橋さんは、ハウジング資材部門でファースの家の断熱材下地や透湿シートなど、20年近いお付き合いになります。今度は営業部門から同じ部門の管理部門に移動となります。

セーレンは、大企業なので人事異動がありますが関わった人々とは、今でも友好を保っています。
世界のセーレンと云われるまで成長したのは、人を大切にする企業理念が浸透しており、我々ごときの小さな取引先も、とても大切にして戴いております。
新担当の杉本さんとは新しい付き合いが始まり、大橋さんは新部署で一層の活躍をする事でしょう。

さて今日も30℃を超える猛暑の北斗市でした。まさに経験をした事のない気候が…
blogram投票ボタン
毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ
ファース本部オフシャルサイト毎日更新
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 柔道家ヘーシンクの訃報で…北... | トップ | リーダーを支える補佐役の存... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ファース本部」カテゴリの最新記事