原発とガラスの断熱遮熱性能を…北斗市・ファース本部

原発とガラスの断熱遮熱性能を…北斗市・ファース本部
住宅の省エネ化は、いわゆる社会的な潮流になりつつあります。
本来は、次世代省エネ基準の義務化がなされるところでした。
地球温暖化で早急に住宅の断熱義務化は行うべきです。

それでも住宅の断熱性能は、ある程度の基準を示していますが、開口部のガラスに関する遮熱性能の義務化などには程遠い感じがいたします。
温暖地の開口部のガラスは、遮熱ガラス使用義務化を行うべきと思われます。

本州の電力会社の発電量は、夏場のピーク時にフル稼働を行っています。
原発アレルギーのある我国では、完全に安全確認したと思われた原発でも停止状態です。
北海道電力の泊原子力発電所は、4重５重の安全対策を行いました。
それでも稼働できないのは、発電所の地盤奥深くに破砕帯地盤があるからだそうです。

私達は、日本列島のどこもかしこも破砕帯地盤であり、その上で生活しています。
私も原発は原発を増やすことなく、いずれは原発離脱をすべきと考えます。
もっとも現実的な原発離脱は、寿命の尽きた原発から廃炉を進めるのが在るべき姿であろうと思われます。

画像はファース工法専用高機能サッシですが、原発とガラスの性能は大きく関わります。
遮熱ガラスを多用することで、夏場の一時期に集中する電力ピークをシフトできます。
目いっぱいで頑張っている発電所の負担軽減と原発の段階的離脱を可能とするためにも、住宅やビルの遮熱ガラスの普及推進を行うべきでしょう。

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