2,000名の大集会、日創研全国大会in神奈川に参加するため、みなとみらい駅周辺のホテルで二泊三日、会議やイベント参加、バシフィコ横浜国立大ホールで過ごしました。
一歩も雨に濡れることなく移動時間20分も掛かるほどの大型建造物の一角に宿泊ホテル、2,000名収容大ホール会議場、レストラン、大宴会場などがあります。(写真)
この建造物は、都市再開発のプロジェクトとして1983年「みなとみらい21」計画で出来たものだと云います。
「みなとみらい21」計画は、海と陸の接点を再開発テーマにしたそうです。
海と陸の接点で住宅団地と比較しても、利用の仕方や求められるものが異なります。
新港地区の景観ガイドラインを制定し、建物の高さは、内陸側からも海を感じることが出来るように、高さに規制をかけ、圧迫感を与えないようにしているようです。
1992年、横浜市は国から土地と建物を取得して「保存・活用検討委員会」を設置。
様々な改修工事を経て2002年文化施設、商業施設として横浜赤レンガ倉庫が完成。
横浜赤レンガ倉庫は、イギリス積みと云われる形式を工夫して強度を強くしたそうです。
幾重にもフロアーを交互させ、立体的に建造され、しかも合理性も兼ねたエスカレーターやエレベーターなどを備え、時代の最先端を行く建築物であると思われます。
日創研の全国大会の内容も勉強になりますが、巨大建造物の仕組みはとても興味深い、研修会参加でした。
さて、平成最後の出張は、札幌、岩見沢、美幌、斜里、網走、紋別、そして神奈川と動きの大きな出張でした。
最後の二泊した神奈川の気温15度、帰社した北斗市の気温0度しかも小雨が雪なりそうです。
明日から10連休となり連休中に平成から令和と年号が変わります。
新元号の令和は、みんなが挙って良い良い時代にして参りましょう。
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